苦手が来るのは嬉しいこと
明日からまたお仕事ですが、少し早めに次の出張の連絡が入ってきました。今回の出張は今後の大きなプロジェクトへ向けた種まきという段階です。そのため、いわゆる接待という形になります。食事は問題ないのですが、その後にカラオケが予定されており少したじろいでしまいました。
私はカラオケが苦手です。単純に歌が得意ではないということに加え、喉が弱く歌うと翌日に痛みが出ることが多いのです。歌だけならなんとかなるのですが、そこにお酒が入ったりホテルの部屋が乾燥したりしていると、急激に悪化します。何より喉を痛めるとその後風邪を引いてしまうことが多く、そのような過去の失敗からそもそも歌わなければ良いじゃないかという結論に至っています。
しかしどれだけ言い訳をしても、やらないといけないタイミングがあります。苦手なのでできれば逃げたいのですが、ここで避けてもどうせまた同じような機会が来ます。これまでが少し特殊だっただけで、カラオケはおそらくよくあることでしょう。少し遅れたとは言えまだ失敗しても笑って済ませられる年齢で経験でき、かつ得意とまではいかないまでも対応できるくらいになれるならそれはとてもありがたいことです。
なんだかんだ、これはきついと思うことやできれば逃げたいことも乗り越えてきました。そろそろ、何が来ても大丈夫だと思えています。その感覚を、もっともっと色々な場面で使っていくべきなのだと思います。
それでは、また。