台風に縁があると思うのは
今日は出張でマニラに来ていました。予定していたことは全て順調に終わったのですが、どうやらフィリピンに近づいている台風の影響で東京に飛ぶ便がキャンセルになったとのこと。どうしようもないのでホテルを延泊し翌々日に移動することにしました。
日本の台風シーズンが過ぎ去り、もう台風とは来年まで縁遠いと思っていた矢先の出来事です。しかもつい最近まで全くそのことを知らず、寝耳に水でした。まあ嘆いても仕方のないことで、むしろマニラでの予定が恙無く終わったことを喜ぶべきなのだと思いますが、それにしても今年はやたらと台風の影響を受けているような気がします。果たしてその感覚は正しいのか、少し遡ってみました。
実は台風により予定を変更されたのは、今回が3回目です。むしろなんだかんだうまく台風を避けていたことの方が多いくらいです。それなのにどうしてたくさん影響を受けたと思ったのか。それは単純に、移動量と予定の量が過去よりも格段に増えているからでした。
去年もそうでしたが、今年のフライト回数はかなり多くなっています。さらに、毎日のように何かしら約束や行事が入っています。台風によって交通機関が止まることの多かった今年ですが、おそらくそれがどのタイミングだとしても何かしらの予定とはぶつかっていたはずです。結局のところ、影響を受けてしまうことは回避不可能だったわけです。
そのことが分かったなら次からは色々とやりようがあります。正直なところ今年もなんだかんだうまくやれたと思いますが、それ以上を求めてみても良さそうです。
それでは、また。