時間はたっぷりでも足りない
私は二面性があるものや考え方が好きです。どっちつかずとも言われてしまうかもしれませんが、簡単に結論が出せないものにこそ考える楽しさがあると思います。矛盾するような考え方が同時に成立してしまう。そんな発想に至れると、ワクワクします。
最近、仕事がより面白くなってきました。これまでは割と幅広く色々なことをやってきましたが、いよいよ一つの分野に集中して形を作る段階に来ています。そうなるとこれまで以上に色々とやりたいことが出てきて、毎日気づいたら終わってしまうように感じます。空き時間にはなにかを学びたいという気持ちも強くなり、とにかく何でもいいからやりたいという気持ちです。
このような状況だと時間が足りないと感じるのですが、一方でゆとりを持って判断をすることもできます。焦っても仕方ないから落ち着いて進めようという心境です。時間はないけれどゆっくり進める。ほぼ抵抗なくそのようにできるのは、ありがたいことだと思います。
そうは言っても時間が足りないのは事実です。だとするとなんとかして時間を創り出す必要があります。そこにはいくつかアプローチがあると思いますが、それを考えるのもまた楽しいものです。
台風で身動きが取れず、時間はたくさんあると思っているとこんなことを考える。これもまた自分のことながら面白いものです。
それでは、また。