未→申という連続データ
今日は突発的に対応することが発生し、データをいじる時間が長くありました。そこでは未完了のものと完了済みの二つのデータを扱ったのですが、未完了のものをexcelで「未」と入力して連続データで複製しようしたところ、「申」という文字が入ってしまいました。
連続データの入力はとても便利です。連番をよく使いますが、単純なデータのコピーもします。そして今回の「未」はデータのコピーができると思ったところ干支の順番で「申」が入ったので面白くて誰かにシェアしたくなりました。
パソコンに限った話ではありませんが、操作に対して自分が予期しない結果が反映されると、一瞬戸惑います。そしてそれが理解できる場合、面白いと思えます。まさに今回の連続データはそうなのですが、もしこれが苦労して調べた末の関数だったらまた違った反応になります。頑張って入力したはずの数式なのに、答えが期待するものと違う。そこに面白さはなく、むしろイライラしてしまうのではないでしょうか。
予想や予測は大切です。得られることがたくさんあります。ただ、思っていた通りにならなかった時にそれを受け入れ、楽しめるかどうか。その境目が意外なところから発見できたように思います。
それでは、また。