さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

人から預かったものはありませんか

充実した一週間が過ぎ、また日本へ戻る日になりました。前回の帰国がどうしても必要だっただけで、今日の移動はかなり前から予定していたものです。とは言ってもやはりこの頻度での長距離移動にはまだ慣れておらず、なんとかリズムを作りたいと思います。

さてここまで移動が多いと、日本から買ってきてほしいものや運んでほしいもののリクエストがたくさん来ます。簡単なものだとカレールーやマヨネーズ、チョコといったフィリピンでも手に入るけれども割高になってしまうもの。もう少し大変だったのは中華鍋や合気道の道着といったリクエストです。重量がそこそこあり、しかもかさばるという難敵でしたが、まあなんとかなりました。このような難しいリクエストは選ぶのが大変なので、通販で東京オフィスに送ってもらったものをそのまま運びます。

このあたりは正直全く苦になりません。もちろんスーツケースは重くなりますし、スペースも使います。しかし自分で詰め込めれば問題ないのです。重さは事前に測れますし、預け入れできないものがないかどうかも分かります。一番怖いのは、中を見られないものを運ぶことです。

例えば留学された方の忘れ物。本来はフィリピンから送れば良いのですが、かなり高くなる上にきちんと届くか不安です。であればまずは日本に持ち込み、そこから郵送する方が確実です。しかしそれが袋や箱に入ってしまっているともし止められてしまったらと不安になります。もちろん許可を取って中身は確認するのですが、それでも預かったものには変わりありません。

税関の申告書には、人から預かったものがないかという項目があります。これは厳密には自分の把握していない荷物がないかということだと思いますが、それは本当に大切なことです。どうせ動くのなら出来るだけ荷物の移動も手伝えればと思いますが、やはり譲らないところは持つべきだと感じます。

それでは、また。