とりあえずお水を持参する
フィリピンでは、水道水を飲むとほぼ確実にお腹を壊します。歯磨きやうがいの水もウォーターサーバーのものにするというところまではいきませんが、気をつけるポイントです。それ故常にカバンにはペットボトルの水を入れておくようにしています。
私は水かお茶がないとあまり安心できないタイプです。水分をこまめに摂りたいというだけなのですが、他にもお酒を飲むことを考えると少しでも酔いにくくするためのなにかが欲しいと思ってしまうのです。また、あまりにも水分が不足するとすぐに頭痛に繋がる経験が何度かあり、それも影響していると思います。明らかにオフィスと自宅の往復でないのなら、フィリピンと同じようにペットボトルのお茶か水を持ち歩きたいと思います。
どこにでも自動販売機があり、コンビニがある日本においては水やお茶がないというのはあまり気にしなくて良いことかもしれません。欲しくなったらその場で調達できます。確かにその方が賢い選択です。ただ、意外と流れで飲み会になってしまい、その中でなかなかお冷やを注文しにくいということが確実にあります。であれば、少しマナー違反かもしれませんが自分の手元に持参した飲料があるほうが安心です。色々な要素が絡むと、実は現地調達をしにくいことはそこそこあります。
持ち歩く物があまり多くなるのは避けたいところです。しかし、これは必ずというものが決まっている時は行動がしやすくなります。最近ようやく、フィリピンから日本へ来る時の預入荷物にお水を入れるべきだと思い至りました。そのような気づきが増えていくようにしたいと思います。
それでは、また。