関係する人がいるから楽しい

フィリピンでの生活はすでに経験しているので、少し暮らせばだいぶ慣れてきました。仕事がそれなりにあり、かつ参加しないといけないこともあるので勤務時間がかなり長くなってしまっています。おそらくそれは今後もずっと続くことで、うまく適応するやり方を考えていく必要がありそうです。

そんな感じなので遊びに行く時間がほとんどないのですが、そもそも遊びたいという気持ちもあまり起きていません。仕事とそれに関連する関わりがとても面白いと感じています。深くお付き合いがなくとも、少し関係する人がいておしゃべりができるだけで、日々の生活の満足度は大きく上がります。

仮に旅行で同じ場所を訪れたとしても、知り合いがいないと話をするのは難しくなります。誰も知っている人がいないのもそれでとても楽しく有意義なものなのですが、生活をする場所としてはやはりコミュニケーションが必要です。その意味で、日本よりもフィリピンの方が関わりは多くなります。狭い範囲で生活をする人が多くなるからです。

どこに行っても会える人、会いたい人がいるというのは、個人的に目指したい姿です。しかしそれを実現するためにはただ旅行に行くだけでは足りず、生活をすべきです。このことは、前回ですでにある程度分かっており、今回も再認識しました。では2回目の滞在となる今回は、楽しさに加えて何を目標として気づきを得ていくのか。そこまで考えてみたいと思います。

それでは、また。