雄弁が金となる場所
いよいよアニバーサリーパーティーに向けて多くのゲストの方がお越しになってきました。基本的に社長と一緒に行動をするため、ゲストの皆さんと会う機会がたくさんあります。お食事などにも参加させてもらって面白い話をたくさん伺えるので、本当に貴重な機会を頂いています。
私は基本的に聞き役になるように努めています。それは、話し始めると止まらなくなってしまうことがよくあるからです。それが独りよがりの演説になってしまわないか不安だからです。しかし、今後はそのスタイルを改めていく必要がありそうです。それは、自分が何者でありどんなことを考えているかを伝えるためには話すしかないと改めて認識したからです。
社長の隣にいたとしても、それだけで価値があるはずはありません。仕事としては地味なことしかしていないかもしれない。それでも、自分がどのようなことをしているかというのを話さないと場にいる意味がありません。どうやったら聴いている方に楽しんでもらえるか。そこの意識が必要です。
ゲストの方とやりとりをする場合に限らず、オフィスにいらっしゃるたくさんの方には自己紹介をすべきなのだと思います。しかしながら、集中して仕事に取り組まれている姿を見るとなかなか声をかけづらいこともあります。それでも、なんとか話をしていく。時にはそういった積極性も必要だと強く感じる日々です。ではそのためにはどうしていくべきか。それをまた考えてみたいと思います。
それでは、また。