会社用カードがある理由

月末が近づいてきました。今の職場の経費精算は毎月25日までに申請が必要です。移動が多くなっしまったこともあり、先月の経費精算申請ができていないため、今回はかなり多くの項目を整理しないといけません。

色々なところでお金を使うと、管理するのが大変です。当たり前ですが経費精算にはレシートが必要なので、その保管場所にも困ります。紛失を防ぐために可能な限り電子領収書をもらえるサービスを活用しますが、今度はそれを忘れてしまう可能性が出てきてしまいます。さらにそこに出張まで入ってくると、別の精算が必要になるのでさらに大変です。慌ただしく動き回るなら、会社用のクレジットカードを使えるととても楽だということがよく分かります。

クレジットカードを使った買い物でも経費精算ができるなら、立て替え支払いにもメリットがあると思います。ポイントは自分のものになりますし、もし領収書を無くしてもカードの請求明細があります。破綻しない範囲で使えば、どんどんカードを使うほうがより信用もされるはずです。これまではこのように考えていました。しかし、明らかに経費精算の手間が時間と労力を無駄にしていると最近は感じます。

そもそも立て替えはなにかを購入する際の手間を減らすための方策です。しかしある程度以上になると減らした手間よりも後から出てくる手間の方が大きくなる。そんな場合があるのだと思います。なかなか難しそうですが、もっと良い方法を探していきたいものです。

それでは、また。