照明を消せなくなりました

今回のフィリピン滞在の目的もまた特別な対応が必要なお客様がいらっしゃったからですが、それも無事に終わりました。そして前回とは少しだけ予定を変え、終わってすぐに日本に戻るのではなく一日はフィリピンで仕事をしてから戻ることにしました。この先長めにお休みをもらうことが分かっているので、バランスを取ろうと思ったのです。

普段の仕事は別のキャンパスなので、昨夜のうちに移動して部屋に戻りました。しばらくすると、電気が消えてしまいました。また停電かなと思ったのですがエアコンは消えていません。これはまずいと思ってスイッチを一度消してみると、どうやら本格的に故障したようです。しかも困るのは、スイッチを切っても点滅してしまうということ。さすがにチカチカとする中で寝ることは難しいと判断し、急遽空いている部屋にお引越しを決めました。

今回のことについては、特に誰が悪いということはないと思います。管理や整備がなってないというにはあまりにも予測しづらいことです。ワット数が合っていない電球をつけたとかであれば話は別ですが、きちんと型に合ったものを使っていて故障するのはどうしようもありません。ただ、最終手段としての電源を切るという対策ができないのには困り果ててしまいます。日本だと最悪真っ暗でとりあえず寝てしまって翌日明るくなってからなんとかするということができそうなのですが、それができないわけです。

余裕があればの話ですが、フィリピンの電気事情も調べて見ると面白そうです。さすがに自分で直すわけではありませんが、どうしてそのようなことになったのか興味があります。他にも配管や設計なども実は身近に学べます。色々と持っている会社で、しかも作業に精通している人がいるのだから、今回のこともただ直してもらうだけではなく学びにできると良さそうです。

それでは、また。