過去の判断を大切に

今日は休憩時間に少しクレジットカードについて調べていました。今後また一枚新しく発行しようと思っていたのですが、そろそろ本格的に考えようと思ったのです。しかしいざ調べてみるとちょうど少し前にキャンペーンが終わってしまったらしく、申し込む時期としては最悪だということが分かりました。

さらに色々と情報を集めてみると、実はそのキャンペーンはかなり大盤振る舞いをしており、申し込むならどう考えてもこのタイミングでした。しかし当時の自分は見向きもしておらず、すでに締め切りは過ぎています。それまで全く気にしていなかったのに、後から損した気分になると不思議とどうにかならないかと気になるものです。

もちろんどうにもならないので今回は諦めて次回に期待するのですが、モヤモヤした気持ちはなかなか拭えません。あの時の自分が気づいていれば…。とか、もし申し込めていたら今頃は…。などと考えてしまうわけです。しかし当時の自分にはそんなことを考える余裕が無かったのも事実で、自分の判断をきちんと理解してあげるべきなのだと思います。

毎日、判断することはたくさんあります。それはなにかをするだけでなく、しないということも含めてです。それらの判断全てを記録するなど到底無理なことで、そのために後悔することもあるかもしれません。ただ、その判断をした自分もまた同じ自分であり、良い方向に動いていることもたくさんある。そのことを忘れないようにしたいと思います。

それでは、また。