領収書という文化を考える
最近、経費精算の機会がより多く、かつ金額も大きくなっています。タイミングが限られるため溜まってから申請になるのが一つの理由ですが、自分個人のキャッシュフローが破綻しないかというのは心配です。今のところは大丈夫ですが、気を抜いてしまわないようにしたいと思います。
経費精算といえば必ず付き物なのが領収書です。少額の交通費などを除けば、必ず提出しないとなりません。そして私の場合はフィリピンでも日本でも精算をするのでややこしくなっています。
そんな中思うのは、日本では「領収書をお願いします」とよく言うことです。私もなんとなくそのように言うのが身についてしまいましたが、実は領収書の方が情報量が少ないというのはよくあります。いわゆるレシートの方が何を買ったかが明確で、それなのになぜか領収書を提出する場合がよくあります。会社の費用についてしっかりと判断をするのではあれば、明細まできちんと書かれているレシートの方が良いはずなのです。
フィリピンでも、領収書は求めればもらえると思います。ただ、なかなか面倒なのでいつももらいません。レシートで経費精算は十分です。ではなぜ日本ではより少ない情報しか記されていないものが大切になるのか。その辺りは調べてみたいと思います。
それでは、また。