待っても雨は止みません
昨日日本へ戻っているので、早速今日から通勤です。かなり早めに寝たので疲れはほとんど残らず、早めに起きることができました。しかし起きてから少しすると雨の音が聞こえ始めます。天気予報を見ると、どうやら今日の午前中はずっと雨みたいです。
フィリピンだと、雨は少し待てばすぐに止みます。勢いも強いことが多いので、よほどの理由がない限りは待つのが賢明です。朝起きて寝ぼけている時には一瞬、待てばすぐに止むだろうと思ったのですが、ここは日本だと気づきます。残念ながら雨の中を歩く覚悟を決めなければなりませんでした。
雨足はそこまで強くなかったので、持っている折り畳み傘でも十分しのげました。電車にさえ乗れればあとはほとんど濡れる区間が無いので、安心です。夜には止むことを願いつつ出勤です。
かつて歌った歌の歌詞ではありましたが、雨が降ったら休みたくなる気持ちは分かります。特にあの歌の舞台の南の島だと、休んでも仕方ないかというくらい激しかったのだろう。実際に南の島に行くようになって初めて思い至りました。
常々思いますが、常識をどんどん変えていく姿勢がとても大切です。そしてそれはある程度移動をする方が楽にできるような気がします。では移動を続けられるようにするにはどうしたら良いのか。これもまた、考えていきたいと思います。
それでは、また。