さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

記事として書かれることから分析すると

ここに書く内容は、ほとんどその時に決めています。ただそれだとどうしても何も思いつかない時があるので、下書きとしてメモだけ残しています。そしてその下書き一覧を見ると、いかにその時の行動によってネタのヒントを得られているかがよく分かります。広告について思い浮かぶことがそれなりにあるのですが、電車に乗れば車内広告、テレビを観ればCM、携帯を触っていたらアプリ広告と、その時に接していたもので決まるのです。

ではそれを順番に消化していくかというと、気が引けます。同じようなことを続けて書きたくないのです。もちろん関連することを分けて書くときは別なのですが、似たようなことを書くとどうしても同じことを繰り返して言ってしまうからです。これはなんとなく、同じ表現を使いたくないという私の思考を反映しているように思います。

英語の文章、特に論文のようなものを書くときには、同じ単語を繰り返すのはご法度だと学びました。繰り返しは表現の幅が狭いことを自ら伝えているようなものだそうです。その影響を受け、日本語でなにかを作成するときにも同じ表現は避けるようになりました。そしてその対象が広がり、記事として書くものにも当てはめられているように思います。

逆に言うと、投稿したものを一覧で遡ってみたとき、同じような内容が続いていたらネタを思いつかなかったのだということが分かります。また、タイトルだけで内容を思い出せないときはその記事に対してあまり満足できておらず、印象が薄いということです。他にも、過去の記事を分析すると色々と分かることがあります。

正直、少し恥ずかしい部分もあるのですが、せっかく続けているのだから何かしら活用しないともったいないように思います。ただタイトルをざっと見るだけでも、気づくことはありそうです。

それでは、また。