さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

自転車レーンが消えました

先日忘れ物をした際になんとなく気づいていて、また改めて確認ができたことがあります。私が歩いて通勤するときに通る1つの横断歩道が少し変わってたのです。自転車用のレーン表記が無くなっていました。それまでは横断歩道の交差点に近い側に自転車のマークが書かれていたのですが、横断歩道が拡張されて塗りつぶされてしまいました。

以前から、自転車用のレーン表記は意味があるのかと思っていました。小学生になったばかりの頃に自転車レーンについて何かの機会で学んだのですが、それを守る人はいません。そして自分自身、意味がわかりませんでした。下手に自転車が通れるところを制限するとかえって危ないですし、歩行者の方も不快な気持ちになってしまう可能性があります。横断した後に曲がる場合、レーンがある側では無い方へ行こうと思うと横断歩道の歩行者がいる方へ曲がる必要があり、これまたかなり危ない。それであれば、全部横断歩道にしてしまうほうが全体として効率的なのではないかと感じていたのです。

今回の変更がそういった声が出てきたことに対するものなのかどうかは分かりません。ただ、その横断歩道はいつもとても危ないと感じていたので、少しでもその危険がなくなるのであれば大歓迎です。歩くことにしても自転車に乗ることにしても、ほとんど意識をせずに行なっていることです。それだけに、事故が起こらないような仕組みを整えることが大切だろうと思います。

それでは、また。