さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

午後便での移動も良いものです

珍しく、深夜に記事を書いています。昨日からフィリピンへ戻っていますが、今回もマニラ経由です。そしてどうせならすでに使ったことがある時間以外を試そうと思い立ち、17時ごろに成田を出て9時にマニラに着き、翌日4時ごろに乗り継ぎ便が出るフライトにしてみました。マニラの空港に仮眠を取れる場所があるとのことでそれを試したかったのです。

その仮眠室の話は次回にするとして、午後便での移動は久しぶりです。しかもすでに慣れているので、身構える必要がありません。私は初めて訪れる場所へのフライトは、色々とリカバリーが効くように可能な限り早い時間にします。しかしある程度慣れてくると、午後便の方が楽なのではないかと感じます。

そのように感じる理由は主に3つあります。まず、出発で焦らなくて良いこと。その前に予定があれば別ですが、少なくとも寝過ごすということはありません。次に空港を楽しめるということ。時間に余裕があれば、少し早めに行くことで空港内を探索したりラウンジでゆっくりしたりできます。そして何より、機内も楽しめます。今回は飲みませんでしたがお酒を飲んでもその後に予定がなければ問題ありませんし、時間に余裕があれば機内のコンテンツも堪能できます。もちろん仕事をすることもありますが、せっかくならサービスを十分に享受するのも悪くありません。

学生の頃、夜行バスを多用していた時期がありました。東京への移動をできる限り安く抑えたいという思いからです。安かろう悪かろうと思って使ってみると、これが意外と便利でした。車内で眠れるかどうかにかかっていますが、移動と睡眠を同時にできると、なんだか得した気分になるのです。飛行機の午後便は、移動と気分転換や娯楽を一緒にしたような感じがします。

私の場合、短距離の移動なのでそう感じているだけかもしれません。それならそれで、今後長距離の移動はどう感じるかを意識したいと思います。

それでは、また。