一票の価値を大事にしたい

来週には選挙があります。実はそのタイミングでちょうど日本へ戻れそうなので投票に行こうと思っていたのですが、住民票の転出及び転入手続きが間に合っていなかったようで、旧住所の方で投票しなくてはいけないようです。そしてその場合は不在者投票できる場所が新住所に限られるらしく、実家に戻らないと投票ができません。日本にいるとは言っても旧住所の近くにいるわけではないため、どうすべきか色々と思案しています。

投票ができるようになってから、できる限り投票には行こうとしています。色々な情報の影響を受けてこの考え方になっていると思いますが、やはり誰でも投票ができるというのは当たり前ではなく、無駄にしてはいけないという思いが強くあります。

少し検索しただけでも、一票には100万円近くの価値があるという記事がたくさん出てきます。計算の仕方で変わってくるものなので一概には言えないと思いますが、ある程度以上の価値はあるものでしょう。その額が大きいから投票しなくてはならないというわけではもちろんないのですが、思っている以上に色々なことを変える力があるのだと感じます。

そもそも何かを変えなければと強く感じるほど、今の社会には不満がないのかもしれません。投票へ行っても何も変わらないというのは、変えないといけないと思う喫緊の課題がないからではないのかと思います。しかしそれでは何か問題が浮上した時にどうすれば良いのか分からなくなるのではないでしょうか。

このようなことを書きつつも、選挙でどのようなことを争点にしているのか、まだ把握しきれていません。なんとか投票する方法を探りつつ、またその票をどう使うかもしっかり考えたいと思います。

それでは、また。