なんでも売れるようになって

最近、色々な物を購入する必要があります。昨日はエアコンを買ったのですが、それらは全て会社の社宅に使うものです。自分がお金を払うわけではないのですが、やはり出来る限り安く手に入れたいと思い色々と考えてしまいます。

何かを手に入れようと思って、それをできる限り安く抑えたいと思った時、色々な選択肢が頭に浮かびます。まず単純に新品の値段を比べるところから始め、それでも満足できないときには他の選択肢を考えます。具体的には、中古の商品や個人間取引です。特に最近はフリマアプリの登場で、本当にたくさんの選択肢ができたように思います。

そのように何でも売れるようになってくると、目につくもの全てが売れるのではないかと感じてしまうことがあります。特にクーポンやチケットなどが手に入ったときには売れるのではないかと思ってしまいます。その程度であれば余った物の再活用で良いのですが、先に売れそうなものを調べ、それをわざわざ手に入れるとなると欲張りになってしまいます。

視点として、自分にはあまり価値がないものが果たして一般的にもそうなのか、誰かしらには必要と思ってもらえるのかということを知るのは大変有意義です。将来的に、自分が似たようなものを売っていくかもしれません。一方でなんでもかんでも売れるから、それらを売らないのがもったいないと思ってしまうとたくさんのものを所有したくなってしまいます。

何かを売ることに真剣になるのは、価値を届けているということで良いと思います。ただ、個人的にはそこにかける労力と時間とも相談したいと思ってしまいます。

それでは、また。