さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

横一列に長いロッカーの端

昨晩は家の近くの温泉へ行きました。せっかく日本に来たら温泉、これは外せないということで全員の意見が一致したのです。そこまで有名というわけでは無いと思いますが、リーズナブルに色々と楽しめるお風呂で、かなり満足できました。

よくあるシステムだと思いますが、その温泉では靴箱の鍵を受付に預け、代わりにロッカーの鍵を渡してもらえるという流れでした。そのため、使えるロッカーが決まっています。そして今回もらった鍵が41番だったので、もちろん入ってすぐに自分のロッカーがどこなのか探します。しかしなかなか見つけることができず、ある程度探してから端っこにあることに気づきました。

ロッカーは三段のものが横にずらっと並んでいたのですが、最初の2列くらいを見ればすぐに規則性に気づけます。一番出入り口に近い方の一段目が1で、以降は奥に行くほどどんどん数が増えていき、端までいったら次は二段目、という具合です。そして三段目の先頭が42番だということに気づいたらそれですぐに自分のものは端だとわかるのに、しばらくうろうろとしてしまいました。

結局のところ私は、規則性を見るよりも、該当する数字を見つけ出す方が早いと考えたわけです。こういうことは、意識していないだけで意外と色々な場面であるように思います。

温泉のロッカーくらいならどうということはないのですが、やはり咄嗟の判断については瞬時にできる方が良いのではないかと感じます。

それでは、また。