さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

水道水が飲めると嬉しい

今度の出張は群馬県です。山の上の施設を使ってのキャンプで、かなり自然の豊かなところです。レンタカーで移動する必要があるのは少し手間がかかりますが、自然がたくさんあるのは好きなので楽しく過ごせそうです。

時々出張する福島県もそうなのですが、水道水を飲み水として自信をもっておすすめしてくれる場所が時々あります。今回の群馬県も、水道水が山から来ている天然水そのままだということで、美味しく飲めると教えてもらいました。

私は水にはかなりこだわりたいと思っています。出張などでは、飲み物を常備するようにしています。特に一泊するときにはほとんど必ず2リットルのペットボトルを置いておくようにし、いつでもすぐに水やお茶を飲めるようにしています。理由は本当に単純で、下手に水道水を飲むとお腹を壊すときがあるからという、それだけです。しかしお腹を壊すと仕事どころではなくなるので、気をつけたいと思って買ってきた水を常備するようにしています。

そんな私なので、水道水をそのまま飲めると聞いた時の喜びはかなりのものです。正直なところ、日本ならばどこでも水道水を飲んで問題ないのだと思います。しかし、その土地の人に自信をもっておすすめしてもらえたというのが大切なのです。誰かが美味しく飲んでいるということを知るだけで、一気に実行へのハードルが下がります。

同じようなことが、様々なことに言えるような気がします。みんながやっていると聞いても、やはり本当にしている人がいて、かつその人が信頼できるかどうかが分かるまでは、なかなか躊躇してしまいます。一方でそれは自分にとって大切なことだからこそ慎重になっているということでもあるので、一度ハードルを超えられると自分の中での評価が一気に上がるようにも思います。水道水を飲めるということで、その場所にまた行きたくなり、さらには住みたくなるかもしれません。毎回出張時には住みたいかどうかを考えますが、色々な視点が身について本当に楽しいと思います。

それでは、また。