さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ゴミ出しを忘れるのは危険信号

新しい場所に住み始めたとき、いくつか覚えなければいけないことがあります。郵便番号と住所は様々なところに書かないといけないので、その筆頭です。そしてその次に重要なのが、個人的にはゴミ出しのルールだと思っています。そもそもいつでもゴミを出せる場所がある物件もありますが、基本的には決められた曜日の決められた時間までに出しておかないといけません。燃えるゴミは週に2回くらいで、それ以外は週に1回くらいが一般的だと思います。このゴミ出しをしないと、家の中にゴミが長期間残されてしまいます。そして、そのことも気にならなくなったらいよいよまずいと思うのです。

ゴミを出そうという意識は、少しでも家の中を綺麗にしておこうという気持ちによるものです。もちろん全くゴミが出ないのが理想だと思いますが、それはかなり難しいことです。どんなに工夫をしても、多少は捨てたいものが出てしまいます。いらないものは、できる限り早く捨ててしまう。これは生活を律していく上で大切なことだと思います。だとすると、ゴミの日を意識しておけるかどうかは、生活にメリハリがあるかどうかを示す一つの指標のように思えるのです。

ゴミの日の意識があると、掃除をしたり食べ物を早めに食べたりする動機になります。次の日が燃えるゴミの日だから、今日のうちに掃除をしておいて明日捨ててしまおう、冷蔵庫の中のこの野菜を使ってしまおう。そんな風に考えることができるわけです。逆にいうと、生活がダラダラしてきた時には早めに使ったほうが良いものがずっと眠っていたり、そもそもゴミ出し自体を忘れてしまったりしてしまいます。たまにそういう時期があるくらいなら良いのですが、いつもそんな感じではかなり危険な状態だと思うのです。

日々しなければならないことは、必ず発生します。そこにも意味を見出し、どうせなら何か自分にとってプラスになるように捉えたいと思います。

それでは、また。