ワイン1.5ℓと長めのお話

今日は香港留学で一緒だった友人と食事に行きました。元々は頼みごとがあって会う約束をしていたのですが、会う約束をした後に状況が変わり、結局その話はほとんどしないまま現状報告とこれからの話になってしまいました。

久々に会うのでしっかりと話をしたい反面、お互いにあまり金銭的に余裕がないので節約したいという想いがあります。そうなると、やはりチェーン店の方がどうしても安くつくのです。その結果、選ばれたのはサイゼリヤでした。

サイゼリヤはメニューが安い上、お酒（ワイン）も安く飲めます。一番安いハウスワインなら1.5ℓで1080円という安さです。今回の参加者である私も彼も1.5ℓのイメージがなかったのですが、これが実に多い。ビールの500ml缶3つというと少なく感じるのですが、アルコール度数の高いワインだと全然違います。結局食べ物が無くなってもまだワインが残っているという状況でした。こう書いてしまうとなんだかお店とメニュー選びに失敗してしまった感があるのですが、多分そうではありません。元々の目的である長く話すことと安く抑えるという目的は十分達成できています。次の日がまだ平日というのは気になりますが、問題は無さそうです。

食事において、お互いの条件をクリアしつつ美味しさもキープするというのは難しいものです。金銭面、時間面に加え質の面が問題になります。今回はお互いにお金に対する意識が強かったのでチェーン店であるサイゼリヤで満足できましたが、相手が変わるとこうはいかないと思います。そこをうまく切り抜けるためにも、ある程度はケチらずに新しいお店を開拓する必要があると感じました。

それでは、また。