さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

見栄を張るときも必要かもしれません

知らないことを聞かれたり話題にされたりしたとき、つい知っているふりをしてしまうことがあります。あるいは経験したことがなくてもさも詳しいかのように話すということもあります。いずれにしてもそのような知ったかぶりや見栄というのはできる限り避けた方が良いように思っていました。しかし、それも時と場合によるのかもしれないと感じています。それは自分の知識や経験を増やすきっかけになりそうだからです。

先日、オフィスである企業からお問い合わせが入りました。それはとても有名な製品を作っている会社さんなのですが、上司の一人はそのことを知らなかったようで、どのような会社なのかを対応した方にずっと聞いていました。そしてしばらくすると自分でも検索を始めたのですが、本当に断片的なことだけを拾ってきてはさも知っていたかのように話し、急に態度が変わったのです。

ある会社を知っているかどうかというのは、個人の興味の方向やそれまでの経験等で変わってくるため、知らないという場合もあると思います。ただ、知らなかったときにすぐに調べ、知っておくべきことだと気づいたのであればすぐに情報を仕入れておく。もし調べるよりも前に話題になってしまったのであれば話を合わせておいて後からきちんと追いつく。それもまたありなのではないかと思います。その方が、焦りを持って情報を得ようとするからです。

何かを学んだり把握したりするときには、ある程度そのことに対して焦りがあるほうが効率的に進められます。知らないことを知っていると言い、できないことをできると言い、必要となる時までに状況をその言葉どおりにしておく。そのようにするためには、集中力が必要です。見栄を張るのはカッコ悪いような気がするのですが、結果として効率良く目標に到達できるなら、それもまた良いかもしれないと思うのです。

あまりにも無知であることを露呈してしまうのは、もちろん立場にもよりますが、そのまま信頼を失うことに繋がってしまいます。それを感じた時間でした。やはり日々色々なことに気を配って学ぶ範囲を広げていきたいと思います。

それでは、また。