手書きでまとめるのも良いものです

パソコンを触らない日は無いのが今の時代の当たり前になってきています。
パソコンはやることがなければ使わない日もありますが、小型パソコンと化しているスマートフォンは持っていれば確実に触るものです。
このような便利なものがあると、あらゆる情報をデジタル化しておくと便利です。
保管に場所を取りませんし、スマホさえあればいつでも記録、確認ができます。
クラウドに保存しておけば、バックアップも残せるので安心です。
そして何より、複製が簡単にできるので他人への共有が非常に楽です。
このような理由から、私はほとんどの情報をデジタルデータで保存しておきたいと考えています。

ただ、最近紙とペンを使うのもなかなか捨てがたいと感じるようになっています。
特に、この頃はスケジュールとタスク管理の方法を模索していまして、その目的では紙を使う方が良いのではないかと思うのです。
紙に書くというのはペンと紙さえあればいつでもどこでもできます。
これが、ストレスなくスムーズに動作を始め、完結させるうえで大事なのではないかと思うのです。
パソコンだと、起動させてソフトを開くのにかなり時間がかかります。
スマホだとかなり短いですが、それでも起動してアプリを立ち上げるのには多少の時間が必要です。
スマホと比較した場合、差はおそらく10秒にも満たないでしょう。
ただ、10秒の時間を待つことでやる気が削がれることがあるのです。

仕事や学習では、無地のノートを使用しています。100円ショップに売っているようなありふれたノートです。
これが、一番どんな場面でも使えて便利ですし、多少乱雑に扱っても大丈夫です。
そこにフリクションの消せるボールペンがあれば完璧です。
ただ、思ったことをメモしていくだけでは情報の整理ができず、後から検索することもできません。この点ではデジタルデータの方が強い。
それぞれに良さと弱点があるので、まさに模索中です。

ただ一つ言えるのは、効率が良いかよりも気分良く、ストレスなく使える方が良さそうだということです。
これまでは効率が良い＝ストレスが少ないだったのであまり気にしていませんでしたが、段々自分の考えが変わってきているみたいです。
もしこれだ！という方法を見つけたら記事にしたいと思います。

それでは、また。