さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ローカルセブへ繰り出そう②

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

今日は朝早く目が覚めたので、いつもより一本早いバスで職場へ来ました。
朝の時間帯のバスはちょうど一時間に一本ずつ出るので、一本早いバスに乗れれば一時間早く到着することができます。
もちろん始業時間は一緒なので、朝の時間を一時間多く使えるということですね。この達成感と充実感は気分が高まります。

今日のセブのお天気は雨です。が、寮と職場をつなぐバスはまさにドア to ドアで輸送してくれるので、全く濡れずに移動できます。このことも朝から気分高めてくれています。個人的な感覚ですが、建物の中みたいに濡れないところにいるときの雨ってなんだか気分が上がりませんか?

今日はもう一つ、地味に困っていた問題に終止符を打てたので、さらに気分は高揚中です。ただ、そのことはまた明日のネタになりそうなので、置いときます。とりあえず、今日は昨日の午前中に巡ったセブのお部屋探しの話を書きますね。

 

英語だけではなくタガログ語も使いこなすFさんに同行し、歩いてお家を探し回りました。方法は至って簡単で、歩き回りながら「FOR RENT」の看板がかかっているお家を探して回るだけです。電灯や電信柱に紙が貼られている場合もあります。
今回の場合は、「FULL(Y) FURNISHED」(家具家電一式付)のお部屋を探していたので、その表記があるものを見て回ります。

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↑こんな感じの看板が探せば結構あります。↑


見つかったら、オーナーさんや管理人さんがいるかどうかを確認します。いた場合、ここでも普通に英語が通じることが多いので、話しかけて入っていきます。大体の場合見せてくれます。もしいなければ、看板などに書いてある電話番号にメッセージを送ります。後は日本で部屋探しをするのとあまり変わらないですね。部屋を見て、気に入ったら値段を聞いて、また来るねーと言ってとりあえずさようなら。もし部屋にテレビや冷蔵庫がなかったり、ベッドの大きさが気に入らなければ、この時点で確認しておきます。値段も含め、多くの部分で交渉が可能です。(ちなみに、フィリピンでは大人数で一つの部屋をシェアするので、ベッドが元から2~3つ置かれているのが普通です。これも相談すれば撤去してくれます。)今回は契約まで行っていないので、この先どのように進んでいくのか、また同行させていただきたいと思っています。

家賃は安いもので月に6000ペソ(日本円で13200円くらい)、高くとも20000ペソ(44000円くらい)の部屋が見つかります。日本の長屋のような、一つの建物が横に長くくっついていてそれを一軒ごとに区切っているお家もあり、これだと実質一軒家のようなものですが同じくらいの値段で借りられるようです。

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長屋みたいなお家の建設が進行中です。こういう建設途中の姿にもかなり惹かれます。

 

今回見た中で一番面白かったのは、このお家です。

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↑トイレに部屋の側から鍵がかかる?   ↑でも、中は普通のトイレとシャワーf:id:Saigodon-7ch:20170807091717j:plain
↑ふと横を見ると、んん!?  もう一つドアが。

つまり、このトイレはお隣の部屋と共用なんです。どちらの部屋からも入れるところにトイレがある。鉢合わせしちゃうこともありそうですし、もしトイレへ通じるドアの鍵をかけ忘れたら、お隣さんがすんなりと部屋に入れちゃいます。なかなかユニークな発想だと感心しつつも、「無しだよね(笑)」と笑う二人なのでした。

 

およそ2時間弱のお散歩でしたが、いろいろな家を見られて大満足でした。休日の楽しみの一つとして、物件を探していくのもありだなーと感じた午前中でした。

また新しい物件のことや情報が入ったら(メモ書き程度ですが)書きたいと思います。

それでは、また。