さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

どうやって試してもらうと良いだろう

週末にはお買い物に行きます。用事があれば別ですが、なければ引きこもってしまうので、多少でも運動をしなければならないと思い、何かしら理由をつけて外に出るようにしています。買うものがあるかどうかはとりあえず行って品物を見てからにしようという、とても非効率的な行動です。ただ、身体を動かすのは本当に重要で、一度外に出るとその後は不思議とダラダラしなくなるものです。

今日近くのスーパーへお買い物に行くと、様々なところで試食や試飲、もしくはキャンペーンが行われていました。お肉売り場で牛肉、飲み物売り場で緑茶、お酒売り場で焼酎とビールといった具合です。しかし、それぞれ形が全く違います。牛肉と緑茶はいわゆる試食と試飲でした。味を試してもらって買ってもらう形です。一方で、焼酎はお試し用の小さなカップ入り製品を1人につき2本無料で配っていました。そして、ビールは対象商品を購入するのであればその場でくじ引きができ、結果に応じておまけや割引を受けられるというキャンペーンでした。

買い物の最中にはあまり意識しませんでしたが、確かにお酒はなかなか試飲という形は難しいのだと思います。車や自転車で来ている人かどうかを判別できないからです。それにしても焼酎はお試し用の小さなものとはいえ2本ももらえてラッキーでした。ただ、無料にも関わらず多くの人がスルーしていたのです。かく言う私も最初はスルーして、他の焼酎の値段をチェックしている最中にもらいました。

今回のお買い物で見かけたやり方は、全て店員さんとのコミュニケーションが必要になります。試食や試飲をしておきながら何も言わずに立ち去るのは、私の感覚ではかなり厳しいです。かといって、本当に必要ではないものにお金を出したくはありません。そうなると、関わろうとしなくなる人がいるのも納得できます。じゃあ小皿に分けたものを勝手に取ってもらえるようにしておけば良いかと言うと、また問題があります。1人の人がたくさん取れてしまい、本当に試したい人に行き渡らなくなってしまうかもしれないからです。その意味では、焼酎を配っていた店員さんがあまり無料というのを押し出していなかったのも、興味がありそうな人を選別していたということなのかもしれません。

最近では、スマホから応募をして先着何名とか、抽選で何名とかにコンビニで交換できるバーコードを発券する場合もあります。スマホを使いこなせる人しか対象にできず、また譲渡できてしまうなどいろいろ問題もありそうですが、手間がかからず、またスーパーの店員さんに比べてコンビニのレジでのやり取りの方が楽と考える人も多いかもしれません。

あるものやサービスを試してもらうのは、思ったより難しいことのようです。ただ試してもらうだけではコストがかさむだけなので、結果に結びつく必要があります。商品やサービスごとにそれぞれお試しの方法が変わってきます。だからこそ、その商品にあった面白い方法が生み出せれば一気に広がりそうです。今後の仕事でも、お試ししてもらうまでどうやって持ってくるかは、きちんと意識したいと感じました。

それでは、また。