締め切りの意識と諦めの基準
最近は、どうしてもやらなければならない手続きに奔走しています。書類を作成しては先方にチェックしてもらい、完成したら認証を経て公的機関へ提出、そして不足書類や修正点が見つかってまた調整といった流れです。
この手続きに締め切りはないものの、事業の根幹に関わるためできるだけ早く完了させないといけません。一度提出した書類が今日戻ってきて修正と再提出を求められていますが、今日を逃すとまた連休で作成が遅くなります。なんとか、今晩のうちに色々と片付けてしまいたいと考えてしまいます。
一方、出張で移動が続き、また進めきれていないこともたくさんあります。どの仕事も大切であり早めに終わらせたいと思うと、身動きが取れません。削れる休息時間にも限りがあります。やはりどこかで折り合いをつけて、後回しにするものを決めるしかないのだと思います。
締め切りは守るべきものです。時間に対しては、いつも緊張感を持っていたいと思います。しかしその緊張感で必要以上に疲れてしまうのは本末転倒です。この、やるべきことへの折り合いの付け方は、今後もずっと考えていくべきことだと感じます。
それでは、また。