除湿機の壊れるタイミング
今日がフィリピンへ戻る移動日です。運賃の関係で夕方ごろ成田から移動する便になり、割と余裕があると思っていました。それ故朝に仕事をしようと思ってパソコンなどをオフィスに置いてきてしまいました。そんな中、除湿機が壊れてしまったことに昨晩気づきました。
今回の壊れ方はもう希望がありません。全く電源が入らないのです。最初はコンセントの方を疑いましたが、携帯の充電は問題なくできるので除湿機の方に問題があります。おそらく内部で何かしら電気が通らないようね損傷が発生したのでしょう。かれこれ6年くらいは使っているはずなので、仕方がありません。
壊れてしまったことには納得したのですが、タイミングとしてはかなり困ります。カビ対策の要が突如として機能しなくなったわけです。仕方なく窓とドアを開けてもらうように先生たちに依頼しました。今後一気に秋が訪れて気温、湿度ともに下がってくれれば良いのですがあまり期待できません。どうしてもすることがあるのでまた一週間ほどで戻ってくるものの、おそらくカビとの戦いアゲインだろうなと少し暗い気持ちになります。
過去のことをうだうだ言っても仕方ありません。壊れたものは仕方がないですし、その対応をする時間がないことも今はどうしようもないのです。ただ、せめて落ち着いて判断をしていけるくらいの余裕は必要です。何かが起きた時あたふたする自分がいるなら、おそらくそれは思っているより切羽詰まっています。切羽詰まっている自分に気づかせてくれたのが、今回の除湿機なのだと思います。
それでは、また。