さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

切符確認は効率的に

今日もまた私の予定は出張でした。出張の時には飛行機とか新幹線のような移動手段について書きたくなります。といっても今回は飛行機での移動なのですが、新幹線について思い出したので書きたいと思います。

私が新幹線よりも飛行機の方が好きだという話は前々から書いているとおりですが、その理由として切符確認がないこともあるということに気づきました。新幹線に乗っていると車掌さんがやってきて、切符にハンコを押してもらうチェックです。切符を持っていないのに乗っている人や、自由席券で指定席に座っている人をチェックするのだと、はじめて体験した時には考えました。ただきちんと持っていると面倒なだけなので、それがないのも地味ですが飛行機の有利な点になっていたのです。

しかし思い返すと、以前福島県へ行った時には切符確認がなかったように思います。単純に忘れているだけかもしれないと思ったのですが、一緒に行った人もなかったと言っているので、あれ?と疑問に思ったのです。

切符確認があった新幹線は、学生の頃に使った東海道新幹線です。そしてそれは自由席でした。福島県への出張で使った新幹線は、東北新幹線でした。そしてそれは指定席でした。そこで気づいたのです。指定席なら切符確認を省ける場合もあるんだと。

指定席を持っていれば、普通はその指定された席に座ります。ということは、購入されている指定席の情報がわかれば、そこに誰かが座っていても当然のものとしてスルーできます。本来空いている席に誰かがいる場合には声をかければ良いということです。おそらく、すでに購入されている指定席だけれども、本来その座席を購入した人ではない人が座っている場合というのもあるでしょう。しかしそれはその席を買ったひとが来れば分かることです。飛行機やバスでも起こりうる、座り間違いと同じことだと言えます。自由席については、そもそも切符を持っていない人がいる可能性を考えると、切符確認を省くことはできないように思います。

考えてみれば当たり前のことで、何を大げさなと言われてしまいそうなのですが、私としてはこのようなことでも気付けると嬉しかったので、書いてみました。

それでは、また。