さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

日本通運さんでのお引越しの感想

今回のお引越しは日通こと日本通運さんにお願いしました。これまでは街の引越し屋さんという業者さんが圧倒的に安くてサービスも良くお世話になっていたのですが、日程が合わず別の業者さんを探すことになり、いろいろな条件を検討した結果日本通運さんになりました。ちなみに今回は使えなかったのですが、単身パックの場合はかなり安いみたいです。

日本通運さんのお引越しは、ほとんど完璧でした。まずコールセンターが常時繋がるので、何か変更があった際の対応が抜群に早いです。多分これは大手ならどこでもそうだと思われますが、いつでも担当の方と話ができたのはありがたかったです。引越し当日の作業もとても素早く、かつ丁寧で、1時間もかからずに全ての荷物を積んでもらえました。レンジやキッチンワゴンなんかはそのまま置いていたのですが、素早い動きで段ボールをカットして、ぴったりの大きさで梱包してもらえます。このようにこちらで準備できていない点を補っていただけて助かりました。引越し後に段ボールの回収もしてもらえるようで、それもありがたいです。

一方で、強いて言えば直してもらいたい点が一つだけあります。それが、全ての荷物にシールを貼って数を把握することです。今回の場合は運び出していく順に青い数字の書かれたシールを貼っていき、46まで貼りました。つまり、46点の荷物を積んだということです。全ての荷物に貼るため、傘のような小さなものでも一つとして数えます。したがって、総数は多くなる傾向にあると思われます。このシール、貼るのは良いのですが、全く活かされていないように感じました。引越し先の部屋に運び入れる時の順番はバラバラです。また、そのシールの数字順にメモをしている明細書の控えを積み込んだ際にもらったのですが、結局持っているだけでした。自分で数字を見て確認すれば良いのだと思いますが、ごちゃごちゃに部屋に入って来た荷物を全てチェックするのはなかなか難しいです。そして何より、このシールがうまく剥がせません。段ボールは別に良いんです。どうせ捨てるものです。ただ、衣装ケースやレンジ台に貼られたものが綺麗に剥がせないと、跡が残ってしまって気になります。荷物の管理はありがたいのですが、もう少し剥がしやすい方が良いなと感じた次第です。

少し長めに書いてしまいましたが、シール以外は本当に何も言うことがありません。あまり時間のない中で対応してくださり、本当に助かりました。引越しは最終的には費用とタイミングの兼ね合いで決まるので次回もお願いするかどうかは分からないのですが、とにかく好印象を持ちました。

それでは、また。