さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

古いと汚いは違う:偏った見方に惑わされない

みなさんこんにちは。

さいごーです。

 

今日は日本帰国後で初の土日です。
タイミングよく友人が香川に遊びに来るとのことなので、せっかくだからと一緒に観光をしています。
何度も行ったことがある場所でも、行く度に新たな発見があるのは良いものです。

今回の目的は温泉でゆっくりとすることです。
と言っても温泉旅館ではなくて、温泉に近いところにあるホテルに泊まっています。
大体ホテルなどを予約する場合はポイントの関係でじゃらんを使って予約するのですが、こういうところを使うと口コミがあるので参考になります。
今回泊まっているところはじゃらんでは3.5くらいの評価です。
ただ、みんなが3.5周辺の評価というわけではなく、人によっては5点を付けていたり、逆に2点以下だったりします。
全体的に悪い評価の場合はもちろん避けるのですが、今回は直前で決めたということもあり多少の低評価は無視して決めました。
そして先ほどチェックインして部屋を使っていますが、どの点でも申し分ないと思います。

今回のホテルについての書き込みで低評価だったものは、汚いというのを理由に挙げていました。でも、私が泊まっている部屋を見る限りこれは汚いというよりも古いのではないかと感じます。
経年劣化によって生じている汚れや傷は結構ありますが、不快に感じるほどではありません。
バスルームもリネン類も、きっちり手入れされていて清潔だと感じます。

口コミは行ったことのない場所でもある程度の情報を得られるため、便利です。
実際、それが決め手になったり、逆に口コミを見てやめる場合もあると思います。
ただ、あくまでもそれは個人の主観に基づいているというのは忘れてはならないなと、改めて実感しました。
もちろん、価値観によって変わってくることなので一括りにしてしまうのは危険です。
今回のホテルも、人によっては汚いと映るのかもしれません。
逆にこのように人の評価が氾濫している時代だからこそ、自分の目でしっかりと見てから評価していきたいと感じます。

それでは、また。