急いで終わらせるべき対象
そろそろ留学は繁忙期を迎えます。日本の夏休みが到来するからです。お休みの時期は国によってそれぞれなのでいつもそれなりには人がいますが、まとまって来るという意味ではまだまだ日本人が最も多く、忙しい時期となります。一方でその先の10月や11月の予約も今からなんとか入れていくように動いています。この時期は放っておいても人が来るわけではないので、それなりに工夫が必要です。
簡単なのは団体の方に来ていただくことで、影響力を持つ人がそのグループやチームの方に呼びかけて合宿のような形で来るということがあります。11月なのでまだまだ先なのですが、ありがたいことにすでにお申し込みをいただき、留学の手配を進めています。そして先日その団体の方から、できるだけ早く進めてほしいという依頼がありました。
おそらく、そこにはキャンセルを無くしたり人数を確定させたりという意図があります。それは受け入れる側としてもありがたいことなのですが、できるだけ早く進めるというのはなかなか大変です。11月の留学でまだ時間に余裕があるので、飛び込みでやって来るような今目の前に差し迫った手続きを先にしたいのです。しかしご要望があるならということでなんとか先に手続きを進められるようにしたのですが、進めていくうちにそのように言われた理由が分かってきました。
それは、お申し込みをしてくださった方に何の連絡もなかったということです。通常のお申し込みだと自動返信メールか代理店の方による連絡があるのですが、今回はそれが無かったのです。もっと早く気付いて動けたはずなので、これは反省すべきことだと思います。それはそのようなことにさえ気付く余裕がなかった仕事のやり方も含まれます。
慣れるまでは、とにかく目の前に来たボールをパスしていくことが大切になります。しかしだんだんと流れややり方が分かってきたのであれば、次はその効率化を図りたいものです。そしてミスのないようにしていく。徹底していきたいと思います。
それでは、また。