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さいごーどんの備忘録

現在香港留学中の学生が送る、役に立つかもしれない気づきメモ

英語はあんまり使えません。。:香港の言語事情

みなさんこんばんは。さいごーどんです。

 

昨日期末試験の1つがまた終了し、いよいよ中文大学留学終了まで実感が湧いてきました。

その試験の際に広東語と英語の両方でテストの説明と注意喚起がなされたのですが、この順番が広東語、英語の順だったんです。そのため、広東語を完璧に理解できる周りの香港人の学生が先にテスト用紙を開き始め、私はなんのことか分からずキョトンとしていました。その後の英語の説明を聞いて何をすれば良いのかが分かったのですが、他のテストでは全て英語での説明が普通だったため、今日は少しびっくりしてしまいました。

そこで、そう言えば香港で使われる言語は外から見えるそのままではないということを思い出したので、今回はそのことをテーマにしたいと思います。

 

香港で使用される言語は、大きく3つあります。圧倒的によく使われるものが「広東語」、次いで「普通話(北京語)」と「英語」が使われている言語です。普通話とは中国の共通語で、いわゆる中国語です。厳密には普通話と北京語は違うそうなのですが、日本人としてはほとんど同一視しています。香港の友人に聞く感じでは、普通話=マンダリン(英語表現での中国語のこと)≒北京語 みたいです。

今回は混乱を避けるべく、普通話という表記で進めていきます。

読む・書く、話す・聴くのどちらなのかによって普通話と英語の使用率は変化しますが、今回は主に会話で使われる(話す・聴く)ものの話をしたいと思います。 

 

 

まず、圧倒的に使用されているのが広東語です。これは中国語の一方言として捉えられますが、同じ中国語なのに普通話とは全く違う発音をし、完全に別の言語です。もし広東語を勉強したいのなら、普通話とは別に学ぶ必要があります。この広東語は本当にありとあらゆるところで話されており、もし広東語ができれば香港での生活はかなり楽になります。一般的に英語が通じると思われる大学でも、寮のスタッフや清掃の方まで含めると広東語しか話さない人も大勢います。また、日本人は見た目で区別がつきにくいため、スーパーやお店でも最初は確実に広東語で話しかけられるでしょう。

次いで話されるのが普通話だと思われます。これは中国本土から香港に来ている人が一定数いることに加え、ここ最近は中国本土からの観光客によって香港経済が潤っているため、彼らとコミュニケーションを取るために普通話を話す人が増えているためです。実際、英語と普通話を話す友人と外へ食事に出かけた際も、英語よりも普通話のほうが通じる事が多いです。というよりも、英語が通じないことが多いといった印象でしょうか。ただ、これは大学が新界地区にあるということで、その周辺のお店の場合はそうなっていることが多いというだけかもしれません。

会話については、英語は最も使えない言語のように感じられます。各レストランに大体1人か2人くらいは英語の通じる人がいるのですが、その場合でも英語でのメニューと広東語でのメニューの表現がかなり違っていて、通じないことが多々あります。それ以前に、こちらの英語力不足という場合もありますが。。(例えば焼肉なら、豚、牛、鶏くらいは言えても、それぞれの肉の部位を完璧に言えないことがあります)

そもそも、先に述べたように英語でいきなり問いかけられることは非常に稀であるため、少しだけでも広東語の表現を覚えて、メニューを見ながら指差し注文できると良いかもしれません。この点、日本人は少し有利で、広東語で使われている漢字は日本語と同じ繁体字なので、読めなくても意味だけは分かることが結構あります。また、メニューに関してはよほどローカルのお店へ行かない限り英語も併記されていますので、英語と漢字の両方から意味を理解し、注文できます。

ただ、この話は学生が外食として行けるようなお店に限られる話かもしれません。もっと高級なレストランに行けば、きっと英語も余裕で通じることでしょうし、日本語の通じるお店もあるはずです。

 

最後に、体感と実際の統計はどう違うのかを確かめるために香港の公式の統計を見つけました。

http://www.statistics.gov.hk/pub/B11302592016XXXXB0100.pdf

(出典:香港特別行政區 政府統計處 Census and Statistics Department Hong Kong Special Administrative Region > 主題性住戶統計調查 第 59 號報告書 Thematic Household Survey Report No. 59)

この資料の90ページ5.9によると、どうやら統計的には英語のほうが普通話よりもより日常生活で使われているみたいですね。そのことは、102、103ページの表からも読み取れます。

香港島や九龍のほうだとビジネス関係で英語がより使われているのかもしれません。感覚だけで判断してはいけませんね。

 

いずれにしても、英語を使う機会が比較的少なくなってしまう香港は、英語を学ぶための留学先としてあまりおすすめできません。ただ、言語1つを取ってみても様々な言葉が入り混じり、同じ中華文化なのに違いがあるという独特の環境でならではの気づきがあることは間違いないでしょう。

 

今回は、意外と英語が通じなくて不便だったということをテーマにしてみました。

読んでくださりありがとうございました。それでは、また。

称号「蚊の天敵」を獲得しました

みなさんこんばんは。さいごーどんです。

 

最近の香港は激しい雷雨に襲われる日が多く、そうではない日でも突然のにわか雨が降り、天気が全く安定しません。また、気温も晴れている日なら30℃近くまで上昇するのに対し、朝から分厚い雲に覆われている日だと23℃くらいになることも多くこちらもまた不安定な日々が続いています。

ただ確実に気温は上昇し始めており、いよいよ夏が来るという感覚です。

 

夏の到来に合わせて、多くの虫たちが姿を見せ始めます。まあ冬でもそれなりに多くいるのですが、特に多いのは「蛾」です。寮の中にも沢山侵入しており、それはもう多種多様の蛾と触れ合うことができます。もちろん実際には触りませんが。

蛾は昼間は基本的に活動せず、近寄らなければ飛ぶこともないため特に問題ではないのですが、最近急速にその勢力を拡大しているのが、「蚊」です。

日本語の発音では濁点があるかないかだけの違いしか無い両者ですが、実際に目の前に現れるとなると蚊ほど厄介な虫はあまりいないのではないでしょうか。この虫たちがここ数日寮内に大量発生しており、本当に廊下に出る度に2〜3匹は目にします。

ちなみに私の苦手な虫ランキング第一位は「ムカデ」です。香港ではほとんど見ないのですが、一度だけ、本当にそれはもうとてつもなく巨大な奴を発見したことがあります。長さも太さも尋常ではなく、30センチ位の長さ、5センチくらいの太さがあったのではないかと思います(※大げさに記憶補正がかかっているかもしれません)

話が少し逸れましたが、とにかく最近蚊に遭遇することが多いのです。ただ、実は私は蚊が全く苦手ではなく、むしろ得意な虫と言っても過言ではありません。得意と言っても養殖しているとかそういうわけではなく、単純に対処ができるというだけです。みなさんは蚊を見かけて退治しようとするとき、どうされるでしょうか。両手で叩き潰す、何か道具で叩き潰す、殺虫剤を使用するなどいろいろあると思いますが、私の場合は片手だけで蚊を掴み、握りつぶすという方法です。この方法だと一瞬で蚊を捕らえることができ、個人的にはかなり成功率が高いと思っています。その一方で握りつぶしきれていなくて手を開けた時に逃げられることもあるのですが。

 

先日、友人たちと一緒に食事を作り、食べる機会がありました。その際にも蚊が大量にいたため、準備をしている私たちに容赦なく襲い掛かってきます。しかし、先述の撃退方法により次々と蚊をやっつけ、ついには一匹もいなくなりました。実はその日は朝起きて顔を洗い水を汲みに行く際の往復だけでも6匹ほどやっつけていたので、その日だけで15匹ほどの蚊を撃退したことになります。

我ながらなかなかやるなと感じていたのですが、その時にふと気づきました。明らかに蚊に狙われやすい人と、そうではない人がいると。一緒に準備をしていたメンバーの中に1人だけ女性がいるのですが、その人ばかりが狙われているのです。一方、一番狙われないのは誰かというと、私です。蚊が近づいて来るものの、刺そうとはしません。そして最終的にやっつけてしまいます。そういえば、昔は蚊に刺されて痒くなっていたと記憶しているのですが、ここ数年では蚊に刺された記憶がほとんどありません。刺されているのかもしれないのですが、痒くないのです。

調べてみると、どうやら蚊に対して免疫ができているらしいということが分かりました。そういえば先日行ったフィリピンでも多くの蚊を見かけたにも関わらず、刺されなかったなあと思い出します。免疫はあくまでも刺されても痒くならないというだけのようなので、もしかしたら刺されていることに気づいていないだけかもしれないのですが。

その話も踏まえて最終的に、その食事に参加していたメンバーから「蚊の天敵」という称号を頂いたというわけです。

 

ただ、ほとんど主観で判断しており、実際のところは分かりません。また、デング熱に代表されるようなウイルス、細菌に虫が原因で感染する可能性も高いため、きちんと気を付けなければと思います。

日本より気温の高いところでは沢山の虫と出会えるので、新たな発見につながります。全てが楽しく嬉しい出会いでは無いかもしれませんが、それも含めて海外を楽しむ1つの要素として捉えられるのではないでしょうか。

昔から結構虫が好きで、前回の中国旅行の際には虫のフライ(?)を食べたこともあるため、なんとなく虫について感じたことをまとめてみました。

今回も読んでくださりありがとうございました。

それでは、また。

終わりの意識をしてみよう②:香港で感じる「終わりの意識」

みなさんこんばんは。さいごーどんです。

 

今回は、前回の続きを書きたいと思います。

前回は、誕生日には死に近づいているという感覚を得られ、その結果ゴールデンウィークにだらけずに自分を見つめ直せるという話をさせていただきました。

今回は、その続きということで香港で感じた終わりの意識についての気づきをまとめてみたいと思います。

 

香港中文大学で勉強をし、大学内で生活をしていると多くの気づきがあります。まず、一般的に言われる日本の大学生があまりにも勉強をしないということが、確かに比較するとそうかもしれないと感じてしまいます。これについては個人差があるため一概には言えないのですが、中文大学の生徒の集中力には凄まじいものがあります。一方で、遊ぶ時にはしっかりと遊んでいる印象を受け、きちんとけじめがついているようです。結論から言ってしまうと、卒業後の進路(就職)に大学の成績(GPA)が大きく関わるため、良い成績を収めるインセンティブが働いています。そのためには勉強をするしか無いため、何が何でもやるしかないという仕組みです。

また、授業はほとんど英語で行われるため、きちんと時間をかけなければ真の意味で概念を理解することができないというのも大きなポイントです。彼らの英語のレベルはかなり高く、日本人が英語で同じ内容を学習するときよりはスムーズかもしれませんが、それでも彼らにとってのも母語である広東語で学ぶのとはわけが違います。そもそも、その英語も大学に入るまでに15年以上もの学習を続けてきた成果ですから、決して楽に獲得した能力ではありません。さらに中国本土で使われている普通話(北京語)を学ぶ必要もあるわけで、勉強してきた量と時間が圧倒的に違うように思えます。

大学に入るまで全てが苛烈な競争に晒され、大学に入ってからもそれは続き、そして就職しても高いレベルでの競争が続く。傍から見るとそれで楽しいの?と言ってしまうかもしれません。日本における受験競争も似たようなものかもしれませんが、それはひとえに何か達成したいことがあるか、もしくは避けたい未来があるからでしょう。

良い仕事に就けないと、良いお給料がもらえず、良い生活ができない。非常に曖昧で漠然とした話ですが、このような話を小さな頃から聞いてきた方は少なくないのではないでしょうか。これは嫌な未来が実現しないようにするために行動するパターンであり、ある種の不安、恐怖に突き動かされて行動を決めています。このパターンを突き詰めると、とことん周りと同じ選択をして、とにかく安定するような、リスクの小さく見える選択を繰り返すようになるのだと思います。先程の話で言うと、後者に当たります。

先程は香港の大学生はかなり多くの時間を学業に割いているかのように話しましたが、おそらく、勉強の濃度が濃いのだと思います。実際に話してみると、実は精神レベルはあまり変わらないことが多いです。根本的な部分では、実は日本の学生とあまり変わらないように思えます。

それでは、そのような香港の学生がどうして圧倒的な勉強量をこなし、次々と新しいスキルを身に付けていけるのか。その根本的な動機は、あくまで主観ですが不安から来る部分が多いように感じます。

香港の学生にとっての不安。それはもちろんお金に関することやそこにつながる就職、出世のことが多いかもしれません。しかし、彼らは常に「香港の終わり」を意識しています。すなわち、「一国二制度の終わり」が来ることを感じているのです。

1997年の香港返還から50年間は政治体制を変更しないという確約における50年のうち、20年が経過しようとしています。今の学生が生きているうちに、この残り30年は必ず経過するといえます。その時、どんな変化が起こるのか、実際のところは分かりません。しかし、変化が起きることがわかっている以上、準備をしておくことはできます。そのことを香港の人々、特に今の若者は口には出さないものの強く意識しているように感じられます。

その準備こそが世界で戦っていけるスキルを身につけることだと言えます。具体的には言語、IT、そしてそれらを習得していく力だと言えるでしょう。

 

香港の若者は、確実に来る「終わり」を意識しています。この意識を持つことは、毎日とは言わないまでもある程度緊張感を保って生きていくことに繋がっているのではないでしょうか。

変化に対応していくというのは、そもそも変化が来ることをきちんと受け止め、その時期を出来る限り捉えるようにし、対応できるように自分自身が変わっていくことにほかなりません。世界が大きく、ものすごいスピードで変わっている現在、変わっていくことを恐れていては何もできないまま終わってしまうように思います。変わることを恐れず、どんどんと新しいことに挑戦していきたいと思います。

 

具体的にどのような挑戦をしていくかについても、またこのブログでご紹介できればと思います。

 

それでは、また。

終わりの意識をしてみよう①:5月1日が誕生日ということ

みなさんこんにちは。さいごーどんです。

昨日は私の誕生日で、多くの人から誕生日のメッセージを頂きました。また、寮では友人たちがパーティーを開いてくれ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

香港に来てから更に強く意識することですが、本当に素敵な出会いに恵まれており、日々感謝しかありません。このブログを読んでくださっている方もほとんどが一度お会いした方だと思います。

改めて御礼をさせてください。いつもありがとうございます。

 

さて、先に申し上げたように私の誕生日は5月1日です。

高校生までは進学や進級後のざわざわした雰囲気と、GWへ向けた盛り上がりの最中にあり気づいたら終わっているという事が多く、友人から祝ってもらうということはほとんどありませんでした。誕生日についてあまり強く意識していないということもあり、それ自体が特に嫌だと言うことは無かったはずなのですが、今思い返してみるとほんの少し寂しかったような気がしています。

しかし、今ではこの5月1日という誕生日が、誕生日としては非常に良いタイミングなのではないかと思っています。正直なところ捉え方次第でどうにでもなるので完全に私の主観ですが、ある理由があります。

 

その理由とは、4月の緊張感が抜け始める時に誕生日があることで一年を改めて意識することができ、気合を入れ直すことができる、ということです。

私は昔から新年の区切りというのが苦手でした。年末とお正月の何とも言えない雰囲気は大好きです。けれども、1月の頭というタイミングで新年の目標を立てるというのはどうしてもできませんでした。日本の学生にとって、年末と新年というのは冬休みの真っ最中です。テストが近いわけでもなく、宿題が多いわけでもなく、暖房の効いた部屋でぬくぬくしてお餅を食べているような状況では、緊張感は皆無です。そんな状態で、どうやって将来のことを真剣に考えられるでしょうか。私は書き初めをしたことは(学校の宿題以外では)まずありませんが、もし書くような習慣が我が家にあったとしても、きっとそれっぽいことを書いて終わりにしていたでしょう。そんな理由で、新年という区切り自体は良いとしても、そこを自分にとっての何かを達成するための期間として考えるのはとても難しいと思います。

その点、4月というのは進学もしくは進級のタイミングであり、始まりと終わりを明確に意識できます。何も意識せずに過ごすと前の年と同じような生活が繰り返されるだけだということがはっきりと分かるため、変わりたければ何かアクションを起こすしかありません。そして、来年の3月、この教室で進化した自分がいるということをイメージできるのです。この始まりと終わりの意識、特に終わりの方の意識が非常に重要ではないかと思います。

とはいっても4月の意気込みはなんだかんだ生活に慣れてくるとどうしても抜けてしまう傾向にあります。そんな生活に慣れてきたタイミングで、私の誕生日はやってくるのです。この5月1日というのがまた絶妙でして、学生にとってのゴールデンウィークには被らないんですよね。もちろん、その日自体が土日になった場合は話は別ですが、平日であれば容赦なく授業日です。4月29日が土曜日で、30日が日曜とかだと最悪です。5月1日と2日は学校へ行く必要があり、そこから一気に連休に入るわけです。それならいっそのこと1日と2日も休みにしてくれよ!と、そう思いませんか?(というか、カレンダーを見ると今年2017年はちょうどそのパターンだったみたいですね。。それでも水曜から土日までがつながるのでこれはこれで一つの理想では無いかと感じますが)

誕生日には強制的に年齢を重ねます。すると何を意識するでしょうか。これは私だけかもしれませんが、毎年必ず「死」を意識します。誕生日に限らず日々そうですが、人間は必ず死に向かって一直線に進んでいます。誕生日は、そのことを一番意識させてくれる日だと私は考えています。何と言っても、目に見える形でその進行が分かる、つまり年齢という数字が1つ増える日なのですから。

さて、先述したように5月1日は確定で休みになる日ではありません。つまり、ゴールデンウィークの連休の合間の平日になることが多い日です。そのような日に誕生日を迎えて、死に近づいているということを意識すると、どうなるでしょうか。何かやらなきゃと焦るんですよね。で、この焦りから生まれた決意は、決して強くはないものの少なくとも4日くらいは保つんです。つまり、ゴールデンウィークが終わるまでは保ってくれるんです。

これって、めちゃくちゃおいしくないですか?(笑)時間のある連休を、有意義な自己研鑽に使えるのです。そして、連休後にだれることが無い。最近になってようやく気づいたことですが、このメリットは計り知れないと思っています。もちろん、旅行や遊びの予定が入ればそのような活動もしますが、完全に気が緩むことがないのは大変ありがたいことだと思います。

 

と、ここまで書いたのですが、今年は香港で誕生日を迎え、言われたわけです。

「え、5月1日はメーデー(Labour Day)だから休みだよ?」と。

あり? 確定で休みなんですね。。 さらには、3日も「ブッダ生誕日」ということで休みらしく、典型的な気が抜けるタイミングなんじゃないの?と気づきました。。

中文大学に関して言えばテスト期間真っ只中なので問題は無いんですが、見事に文化の違いを感じた誕生日でした。

それはそれで、誕生日がメーデーなら良いじゃないとか思ってます。

 

本当はここからさらに香港で感じた終わりを意識するということについて書きたかったのですが、少し長くなりすぎたので、2つに分けたいと思います。今回はここまで。

それでは、また。

ウォシュレットが恋しい:香港の水事情について

みなさんこんばんは。さいごーどんです。

 

昨日から若干体調を崩し気味ですが、今日はそれが腹痛として現れました。おそらく、こちらの「旅行者下痢症」というものになってしまった模様。

(出典:海外旅行中の下痢に注意を | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア

http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/134.html

腹痛と下痢が止まらず、基本的に薬を服用したくない人の私ですが、今回ばかりは頼ってしまいました。

 

さて、そうなると必然的にトイレへ行く回数が多くなるのですが、その時にいつも便座が温かくなく、ウォシュレットもついていないことを気にしてしまいます。日本ではかなり当たり前のようについていた機能なので、この点に関してはかなり日本を羨ましく思います。

じゃあ付ければ良いじゃないかと言われるかと思うのですが、そこにはウォシュレットを設置しにくい香港ならではの水事情があるようです。

 

結論から言いますと、香港のトイレを流す水には海水が使われているため、ウォシュレットに対応できないとのこと。香港では飲料水すらも不足しており、中国本土から輸入しています。わざわざお金を払って購入した水を、トイレを流す水に使用することはできないということですね。それなら、海水を汲み上げて使えば良いじゃないかと。

さすがにトイレの水を舐める勇気はないので実際に海水かどうかは分かりませんが、そもそも海水を使う前提として組まれているトイレにウォシュレットを取り付けること自体が難しいというのは容易に想像できます。本当に海水かどうか気になるので、何かしら舐める以外の方法で帰国前に確認してみるのは面白そうですね。考えてみたいと思います。

ちなみに、飲料水についても水道の蛇口をひねって出て来る水をそのまま飲むことはできません。一応WHOの基準はクリアしていますが、日本の水とはやはり違います。そのため、会社や学校では大抵ウォーターサーバーが設置されており、飲水はそこで手に入れます。私の生活している寮では冷水、常温水、熱湯を切り替えて出すことのできるサーバーが設置されており、味も特に問題なく、かなり便利です。

水というのは人類はもちろん生きとし生けるもの全てにとって必要不可欠ですので、調べていくと非常に面白い発見があるかと思います。香港の歴史を紐解くと、イギリスから中国へと香港が変換された経緯にも水の問題が絡んでいると分かります。そのあたりの話はかなり長くなりそうなのですが、また香港の歴史についても詳しく語らせてもらいたいと思います。

それでは、また。

拠点を1つ増やしてみる

みなさんこんばんは。さいごーどんです。

 

今日は疲れからか少しだけ熱っぽく、珍しく体調を崩していました。といってもほんの少しだけで、特に生活に支障はないんですけども。

そんな事情もあり、今日は住んでいる寮から全く外へ出ずに過ごしました。しかし、自分としては香港にいなかった間にできなかったことをかなり大量に終わらせられたと感じています。

具体的に今日完了させたことは、日本に帰ったときの準備です。次のことを今日仕上げました。

・ネット銀行口座からの振込

・通販(ヤフオク、メルカリとブックオフオンライン)

・オンライン予約

・日本のゴールデンウィークセール情報の確認と購入の手配

これらは、基本的にネットでほとんどの手続きが完結するものばかりのため、香港にいても使えるというイメージはある程度あるかと思います。

私は日本の大学に通っていたときは一人暮らしをしていましたが、今はその家を引き払っています。そして、拠点は香川県の実家に移しています。

この「実家」すなわち、誰かが常に日本の拠点にいてくれるということが、もう1つ別の拠点で生活をしていく上でかなりありがたい存在だと感じます。なぜなら、例えば通販でものを買って時に受け取ってくれる人がいて、内容の確認もしてもらえるのです。

当たり前の事のように思われるかもしれないのですが、この点は実際に海外で生活をしてみるとかなり違ってきます。そして、次に日本に帰る時期と期間が決まっているのであれば、予め必要なもの、ことの手配を済ませておけるようになり、やることが溜まりすぎるという事態を未然に防ぐ事ができます。

そしてそれらに加えて、インターネットだけで完全に一通りの流れを終わらせられるようなサービスをうまく使うことで、海外にいながらも日本の情報を仕入れ、良い意味で日本と同じような生活をおくることができます。具体的には、先述のネットバンキング、電子書籍サービスや電子媒体サービス、動画配信サイトなどがあるでしょうか。

具体的な使い方についてまとめるのはまた明日にさせていただきますが、香港に住んでみることで、海外に住んでいてもそこまで大きく生活が変わるというわけではないかもしれない。ということに気づきました。もちろんもっと長く連続して住むことで感じ方は変わると思いますが、私が高校生くらいのときまでに聴いていたころよりは、格段に生活をしやすくなっているのではないでしょうか。

 

今回はこのような気づきを提示するところまでで、一旦切り上げさせていただきます。

読んでくださりありがとうございました。

 

それでは、また。

空港からどうやって帰ろうか?

みなさんこんばんは。さいごーどんです。

 

実は今日の早朝まで香港を離れてフィリピンのセブ島へ6日間ほど滞在していました。香港も一般的なイメージとしては年中暖かいところかもしれませんが、流石に常夏のセブとは比べ物になりません。実は香港の冬はそれなりに寒く、気温が10℃を下回ることも少なくないため、年中半袖で大丈夫とかそんなことは全くありません。むしろエアコンがクーラーしかないなど寒さへの対策があまりできていないため、防寒グッズは必需品だと言えるでしょう。ユニクロヒートテックはかなり売れているようです。

少し話がそれましたが、今回私は香港国際空港からセブへとセブパシフィック航空の直行便で行き来しました。

香港はその立地の良さからアジアのハブとして機能しています。空港も大きく、第一ターミナルと第二ターミナルにそれぞれ様々なお店がはいっている上、徒歩で移動もできるため非常に使い勝手が良いと言えます。

ただ、実は香港に来て困るのが空港からの移動手段です。もちろん、お金に糸目をつけなければタクシーでどこまでも行けるのですが、それはかなり少数派だと思われます。今回は、自分の経験も踏まえつつ、空港と香港各地を結ぶ移動手段について簡単にまとめてみたいと思います。

1. エアポートエクスプレス

名前にエアポートと付くだけあって、一番移動手段としてイメージがしやすいのがこのエアポートエクスプレスではないでしょうか。香港国際空港と香港の中心地である「香港駅」をわずか30分で結ぶ快速列車です。途中の停車駅は「青衣(Tsing Yi)」、「九龍(kowloon)」の二駅だけで、香港島方面へ向かうのであれば間違いなく一番便利な手段でしょう。車内ではWi-Fiを使用でき、スマホやノートパソコンの充電も可能です。ただ、速さと便利さを兼ね備えている分運賃もかなり高めに設定されています。片道の運賃が大人100香港ドルであり、日本円だと約1500円ほどになります。(九龍からだと90香港ドル、青衣からだと60香港ドル

香港島方面へ移動する場合は文句なしの速さで運賃に見合う価値があるのですが、九龍半島のメイン観光スポットや、新界方面へ行く場合にはあまり便利ではありません。私は住所が大学内にあり、最寄り駅は「大学駅」なので、残念ながらエアポートエクスプレスを使うとむしろ余計に時間がかかるだけになってしまいます。そのような場合は、他の手段を使います。

 

2. タクシー

空港のタクシー乗り場から行き先を案内スタッフに伝えるだけで、好きなところへドア・トゥ・ドアで連れて行ってくれます。大きな荷物があってもトランクに入れてもらえますし、仮にトランクからはみ出すような大きさでもロープを使って縛ってくれるため、なんとかして運んでもらえます。私も留学に来てすぐの時には友人たちを含めた3人分の荷物をトランクに押し込み、ロープで固定してトランクのふたは半開きのまま大学へやってきました。便利な分運賃は高く、毎回の移動で使用するのは少しむずかしいかもしれません。

 

3. バス

多くの人が使う移動手段が、バスです。空港から香港各地へのバスが出ており、あらゆる場所へ行くことができます。私も大学へ戻る際はA41という番号のバスに乗り、新界地域最大の街である沙田へ行き、そこから電車で移動します。ある程度距離が離れている場所からは特急バスが運行しており、ほとんど途中のバス停には停まらずに目的地へ向かうことができます。また、費用もかなり安く抑えられている場合が多いため、最もバランスの取れた移動手段と言えそうです。ただし、運賃はオクトパスという日本のSuicaのようなICカードか現金でしか支払えず、現金の場合お釣りが出ないため注意が必要です。

参考:空港から各地へのバスの一覧

 

大体の場合、

香港島に行く&お金に余裕がある:エアポートエクスプレス

お金に余裕がある:タクシー

新界に行く:バス

という形になります。

 

ここで気づかれた方もいるかもしれませんが、実は香港国際空港には香港の便利な地下鉄は乗り入れていません。そのため、地下鉄での移動が便利な九龍半島の各地へは、なかなか行きにくいのが現状です。もちろん、九龍半島各地へ向かうバスもあるのですが、途中停まる駅が多く、時間がかかってしまうことがよくあります。

そこで、多少時間と手間がかかるものの、確実に移動できる方法があります。

それが、こちらの方法です。

4. バス+地下鉄(MTR

香港国際空港には地下鉄が乗り入れていないものの、すぐそばには地下鉄の駅「東涌(Tung Chung)駅」があります。空港のバスのりばから出ているS系統のバス(S1、S56、S64、S64X)を使用することで、東涌駅まで移動できます。そこまで移動できれば、後は地下鉄の乗り換えだけで香港のほとんどの場所へ行くことができるため、移動がかなり楽になります。バスで直接目的地へ移動できるのであればそれが一番良いのかもしれませんが、渋滞に巻き込まれることもなく、降りる場所もより簡単にわかるため、九龍半島方面へ行くのであればこの方法はおすすめです。

(また別の記事で詳しく紹介できれば良いなあと思っております。)

 

今回は空港からの移動方法について書きました。

詳しい情報をさらに追加していきたいと思います。

今回も読んでくださりありがとうございました。

それでは、また。