驚きの感情を持ち続ける

今日は昨日と同じく家に篭って過ごします。天気予報で雨が降り、かなり冷え込むと分かっていたのでちょうど良いタイミングでした。しかし、冷え込むとはいえ3月の終わりに雪が降るとは思っておらず、外を見た時にはびっくりしました。

最近、状況が大きく変わることばかりで大抵のことに対して驚かなくなっています。もともとそんなに驚く方ではないのですが、さらにその傾向が強くなっていました。しかし、天気という意識から外れていたところでいきなり大きな変化が起きたため、久しく忘れていた感覚が蘇ってきたように思います。

今の状況では、あらゆることを想定して対策を考えておき、いざ状況が変わったらすぐに動き出すのが最善だと思います。想定していたことに対しては、驚きは生まれません。しかし、それが積み重なった時、実は想定していなかったことでもさも想定していたかのように振る舞うということはないでしょうか。想定外に慣れるということは、対策が疎かになるということでむしろマイナスになることがあります。

驚くことが良いというわけではありません。それ自体はどちらでも構わないと思います。ただ、思いもしなかったことが起きた時には素直に感情が動くままにし、そこから何かを得る方が楽しそうです。

それでは、また。