右往左往しつつ決めていく

先日、フィリピンの首都マニラの封鎖が発表されました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のためですが、その際の大統領会見では他にも多くのことが発表されました。そして最終的に語学学校の一時閉鎖が決まり、社内は対応でてんやわんやです。

とはいえ、動かなければ状況は変わりません。ただ落ちていくだけです。なんとかできることを探し、生き残る必要があります。そしてそのためにはあらゆる資源を結集させる必要があります。自分が方針を決める立場ではなくとも、より良い方向に進めるように意見を出す。決まったことを迅速に行動に移せるように準備しておく。そして自分自身の健康管理を徹底する。できることはたくさんあります。

フィリピンへの出入りができなくなることはすでに想定されていました。想定されていたことでも、いざ起こると大変です。そしてそこに想定外のことも降りかかってきます。どうしてもある程度の衝撃は覚悟しなければなりません。しかし、それで浮き足立ってしまうとできることもできません。色々な場面でストレスが発生しやすくなる状況ですが、それを受け流しつつ自分なりの新しい学びが得られるようにする。それを試す機会が訪れているように思います。

それでは、また。