忘れた頃に繰り返す - さいごーどんの備忘録

昨日の夕方頃、急に出張が決まりました。もともと想定していた打ち合わせではあったのですが、先方の都合の悪い日とこちらの予定を考えた時、明日に開催するのが最も良いということになったのです。そしてどうせ行くなら別の用事も片付けたいと思い、今日は早朝便で移動することにしました。

決まった時間が遅かったこともあり、昨日は割と遅くまで準備をしないといけませんでした。そしてその後帰宅し就寝したわけですが、毎回なんだかんだアラームより早く起きられるため、今回は1つだけしかアラームを設定しませんでした。そしてその結果寝坊してしまい、予約便への搭乗が本当にギリギリになってしまったのです。

これまで、どれだけ早く起きる場合でも、乗ろうと思った電車には乗れていました。早く起きることに慣れていると思っていたのです。しかし、実はこれまでは余裕を持った電車の選択をし、また余裕を持ったアラーム設定、複数のアラーム設置などかなり入念に準備をしていたように思います。慣れたからといって同じ対応をしなくなれば、結果も変わってしまいます。同じ状況を作り出せるからこそ、同じ結果を得られる。そのことを再認識する良い機会となりました。

結果として、なんとか予約していた便には間に合いました。油断していたとは言えなんとか間に合う一本前の電車に設定していたことが功を奏しました。また、アラームに気づかなかったにも関わらず次の電車には間に合う時間に目覚めたのも幸運でした。しかしこれでギリギリでも間に合うと認識を改めるのはまさに油断の極みです。そのようなことがないように、今後どのようにすべきかしっかり振り返りたいと思います。

それでは、また。