営業を受けようと思うタイミング

今日は車で少し遠出をする日でした。昨晩から借りていた車に荷物を積み、朝早くから移動、そして20:00の返却時間ギリギリで返却が完了しました。時間的に給油が難しいかと思っていたのですが、なんとか間に合いました。

返却場所の近くにあるガソリンスタンドが一つしかなかったため、選択の余地はありませんでした。個人的に自分のペースで進められるセルフ給油が好きなのですが、今回はフルサービスのお店です。しかし、対応してくださった方が気持ちの良い方だったのでたまにはこのタイプでも良いなと思いました。

フルサービスのお店では、給油中少し手持ち無沙汰な時間があります。その時、「少し広告させてもらっても良いですか」と前置きを置いた上で話を始められた今回の方。なんでも、クレジットカードを作ればティッシュが20箱もらえるとのことです。今回は車を返してから歩いて駅まで向かうためお断りしたのですが、車で移動している時なら申し込んでしまったかもしれないくらい魅力的な話し方でした。

まず、自分が何もできない時間を使って話をしていただけるのはありがたいです。歩いている最中や、何かをしている最中の電話はどうしても移動ややっていることが中断されてしまいます。しかし、給油中であれば暇な時間です。そこで話してもらえればとりあえず聞く姿勢になります。さらに自分にとって損がなく、相手に好感が持てれば何かしようと思えるのではないでしょうか。

話を聞いてもらいたい場面ではしっかり相手の様子を伺う。これはいつも気をつけていることです。そして話しかけやすい場面が訪れやすいタイミングを把握するのは、より効率的だと思います。ガソリンスタンドでの何気ない会話から、多くのことを学ばせてもらいました。

それでは、また。