とりあえずウイルス対策と言う - さいごーどんの備忘録

せっかく帰省をしたのであれば、やりたいことはお買い物です。慣れたところであればどのような物がどのくらいの値段で売っているのか把握できており、また一つのショッピングモールに買い物を集中させることでポイントがお得に貯められます。色々な決済手段やポイントを見てきましたが、多少還元率が悪くとも使い勝手の良いポイントに集約させる方が結果としてお得になります。地元で買えるものは地元で。これは私の中では一つの最適解です。

最近のウイルス感染関連で、ショッピングモールも閑散としています。わたしは人混みが苦手なのでそのこと自体は歓迎しているのですが、やはり寂しい気持ちもします。とはいえその分なんとなくゆっくりお買い物ができ、普段はあんまり気づかないことにも気づけているかもしれません。

そのモールのトイレを使用した際に、温風乾燥機の使用が中止されていました。手を洗った後、ハンカチやタオルを使わずに水分を飛ばせるあの機械です。ウイルス拡散を防止するためとのことなのですが、これまで空港や駅では特にそのような対策がなかったために驚きでした。

確かに、風でウイルスが飛散するようなイメージはあります。不特定多数の方が使用するものを使わないようにするのも大切です。ただ、手を洗った後に使うものにウイルスが付着するのか。また、直接触れて使用しないものということも余計に対応の理由が分からない要因でした。

先行きが不透明な中、できる限りの対応をするに越したことはないように思います。それぞれの対応についてどうこう言うのも野暮なことでしょう。ただ、自分の行動についてはウイルス対策だと言うことが一番に頭に浮かばないようにしたいと思います。大変なときだからこそ、自分の大切にすることをきちんと考えて動きたいと思います。

それでは、また。