睡眠時間の最適点

今日も少し用事があってオフィスに向かいます。しかし昨日それなりに長距離の運転をしたためか、セットしていたアラームより遅い時間まで寝てしまいました。遅刻ということはなく、十分やるべきことを終わらせる時間には間に合うのですが、予定が狂ってしまった感は否めません。

アラームをセットした時間は、起きた時間の約1時間半前でした。もしあと1時間遅くセットしていたら、ほぼ間違いなく起きていたように思います。そして30分早く出発できたはずで、今回はその辺りの時間が最適な設定だったのかもしれません。

睡眠時間が最も分かりやすいと思いますが、余裕を持たせて早めに設定する時間と、その分自分に無理をさせる時間とのバランスは考えるべきです。早く起きる分必要としている睡眠時間が削られてしまうなら、最低限の睡眠時間は確保しつつスッと起きられる時間に目覚ましをセットする。その時間を見極める必要があります。

何か大切なことがあって早起きをするというのは、慣れればいくらでもできます。多少睡眠時間を削っても大丈夫です。しかしそれがずっと続くなら、最も緊張させる日と少し緩める日の意識をする方が結果として楽になると思います。

睡眠時間そのものが短くなっても問題ないように生活を組み替える。そういったこともできると思います。ただ、それはいきなりできるのか。時間をかけて少しずつ身体を変えていくべきなのではないか。そのことも意識しないといけません。

毎日のことだから、きちんと考える。なあなあで済ませていくのは性に合わないみたいです。

それでは、また。