休日を休まずに使う

先週はフィリピンだったということもあり、週末もそれなりに忙しくしていました。もともと出張の目的が土曜日の会への参加だったということもあり、休もうという気持ちはさらさら無かったのです。しかし帰ってきてすぐの今日も、全く休みとは言えないくらいたくさんのことをしたように思います。

起きる時間こそそこそこ遅かったものの、税金のことを調べたり、読書と学習の時間をきちんと取ったり、また必要なものを買いに行ったりということでほとんど無駄がない動きができたのではないかと思います。慌ただしく動いた割に疲れよりも充実感の方が大きいのは、満足しているからでしょう。

お休みだから、観たかった動画を観ながらお酒を飲んでだらだら過ごす。これは確かにそのタイミングしかできないことです。そういった息抜きも必要だと感じます。しかし、それよりも旅行に行ったり友人と会ったりした方が満足感が大きいのではないかと、最近になってようやく気付けました。そしてお出かけをしたり誰かと会ったりしなくとも、ただやりたいことを少しでも進める時間として使えたら満足できるように思います。もちろん、その中に少しだけ、例えば食事の時だけはちょっとした娯楽が入ってくるかと思いますが。

また別にまとめられればと思いますが、努力が足りなかったと感じる部分があります。それは仕事やプライベートと言った各部分ではなく、日々の生活全体として自分の活動に限界を設定していたということです。休日を休まず使うようになるというのは、その打開策の一番簡単な方法かもしれません。

それでは、また。