さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

どうせなら回収してもらいたい

お家の一つの部屋の蛍光灯が切れてしまったようです。明かりはきちんと確保しないと色々と困るので、買いに行きました。近場に家電量販店があるのは本当に助かります。ただいくら近くともやはり効率的に行きたい思いが働くものです。今回の場合、切れた蛍光灯の回収を一緒にお願いしたいと思いました。

一人暮らしの時からずっとそうでしたが、なにかを買うときに躊躇することがあります。それは、最終的な処分の方法に抵抗があるときです。例えば缶詰を買おうかと思うと、洗って缶の日に出すのが少し面倒だなと思ってしまいます。一度乗り越えると問題ないのですが、最初から避けてしまうというのがありました。そして蛍光灯はその際たるものです。缶は捨て方のイメージができますが、蛍光灯はいつどのように出すのか全く見当がつかなかったのです。

しかし、蛍光灯は買わないわけにはいきません。日が暮れたら寝るというのはあまりにも無茶なチャレンジです。だからこそ、買うときに持っていくことで交換したい。そんな風に考えるようになりました。

これまで何度かお引越しや残置物の整理をしてきました。種類や量に差はあるものの、共通していたのは大変だったということです。蛍光灯一つだけなら、外してしまっておくスペースくらいいくらでもあります。しかし、それは最後に片付けをするときに困るのです。

わたしは決していらないものを全く買わない人間ではないと思います。むしろ、かなりため込んでしまう方です。しかし、片付けの大変さもある程度学ばせてもらっている。難しいこととはいえ、最初から整理をすることを念頭に行動をしないといけないなと感じます。何事にも大切だと考えている、「終わりの意識」はここにも現れていそうです。

それでは、また。