さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

この人に任せようと思える服装

今日は人前に出てのプレゼンテーションがあります。形や規模に関わらずプレゼンテーションということでスーツを着て行こうと思っていたのですが、全く気づいていなかったトラブルがあり、急遽別の服にしました。 もちろん服装はプレゼンテーションの評価とは無関係ですが、見た目の印象は大事なので反省すべきことです。

一方で、服装はできるだけ簡単なもので良いのではないかという考え方もあります。ネクタイを締めたりジャケットを着用したりすることの評価は、向き合う相手が決めることです。夏場はクールビズというものがありますが、わたしの個人的な感覚としては年中クールビズのようなスタイルで全く問題ないのに…と思ってしまいます。

かつてとある自治体に提案をしに行ったことがありますが、その際わたしはスーツを着て行きました。しかし一緒に提案をする提携会社の方はお手本のようなクールビズスタイルです。言い分は、「国の主導でクールビズを推進しているのに、自治体がその点を咎めるはずがない」というものでした。その方からは会社は違うもののかなりたくさんのことを教えて頂きましたが、今思うとこのことがもっとも大きな衝撃を受けたことかもしれません。

服装だけでなにかを頼む相手を決めるということは、あまり無いと思います。一方で、服装が理由となって選ばない、ということはありそうです。上下の揃ったスーツは、少なくとも選ばれない理由になる可能性が低いように思います。だとすると、同じように選択肢から外されないくらいの服装というものを目指すのが良いのかもしれません。

それでは、また。