さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

生活に必要な荷物量

一旦日本に拠点が戻るということで、今回の帰国で荷物を全て戻すことにしました。もともとは年明けまで部屋を残しておいて年明けにもう一度来て回収と思っていたのですが、詰め込み始めると意外となんとかなりそうです。日本は冬なので無理をして半袖の服を持って帰る必要もないのですが、残しておいても面倒なので片付けてしまうことにしたのです。

わたしが一回のフライトで運べる量は、預入荷物3つと手荷物です。預入荷物は一つ23キロまでですが、23キロの荷物が三つもあると移動が困難です。そこで二つのスーツケースとリュックサック、手荷物としてビジネスバッグというのが最近のスタイルになっています。運ぶものが多いと大変なのですが、これまでの生活がおよそカバン三つ分でなんとかなっていたというのは驚きです。これまで何度も引越しをしましたがもっとものが多かった気がするので、違いはどこにあるのだろうと思うのです。

単純に、家具家電はありません。共用のもの、備え付けのものを使わせてもらっていたからです。ただそれはお引越しの時も箱詰めなどがないのでそこまで気になっていないものです。だとすると大きな違いは食器やストックの食材、そして調理器具がないということです。食事を全て学校で賄えていたのは、本当に楽だったのだと気付きました。

今回の生活は、かつての留学生活以上に荷物量について考えさせられました。移動量が多いと、できれば荷物は少なくしたいと思います。この先ずっとここで暮らすのかということは、何かを買う前に必ず意識しないといけません。一度物を持ってしまうと、動かすコストも必要になる。そのことを痛感します。個人的に動き回る生活が好きだということを考えると、やはりできる限り少ない物で生活した方が良さそうです。

それでは、また。