誰か一人を待つべきなのか

先日のクリスマスパーティーは少し遅れての開催でした。フィリピンは定刻より遅れて始まることがよくありますが、今回は特別招待の方を少しお待ちしていたという事情でした。こちらからお呼びしているということがありなんとか初めから見てもらいたく、少し開始を遅らせたのです。

とは言っても、他にもお客様はいらっしゃいます。そして何より、クリスマスパーティーは先生たちのものです。あまり長くお待たせするのもよくありません。ある程度遅らせてその後開始されましたが、本来は時間通りに始めるべきだったのではないかと思います。

海外だから、日本とは違うというのがまかり通ってしまう部分は確かにあります。フィリピンでの遅刻が日常茶飯事というのは事実です。ただ、それに甘んじることなく良さを維持するというのも大切なように思います。バランスが難しいところではありますが、色々な方とお付き合いさせていただく中で絶対に考えないといけないところです。

それでは、また。