さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

余裕を持った期間設定

もうおよそ二ヶ月も前のことになってしまいましたが、社内で新しいプランの発売を手掛けました。そのプランは申し込んでくれた方との書類のやり取りが必須なのですが、その書類のやり取りが終わってはじめてサービスが開始されます。電子媒体でのやり取りでは足りず必ず書面を郵送する必要があるのですが、どのくらいの期間を設定すべきかというのはかなり悩んだ点です。

年末が近づき、いくつか手続きが必要になっています。また、新しくお申し込みをしたものもあります。それらは全てインターネット上で手続きが完結しました。本人確認書類等のアップデートが必要とはいえ、郵送でやり取りをしなければいけないことはなく、かなりお手軽です。しかしそれでも今回申し込んだサービスの説明には「お申し込みから2〜3日の審査期間」があると記載されていました。

2〜3日かかると思っていて、実際にはすぐに審査が完了すればそれは嬉しい誤算です。しかし個人差があるとはいえ一瞬で審査が終わったとすると少し不信感に繋がります。もちろん聞いていたより長く時間がかかる場合に比べればマシなのですが、できる限り正確な期間を知りたかったという心境です。それだけに自分が伝える側に回るとできるだけ正確な期間を伝えたいと思ってしまい、難題として立ちはだかるわけです。

色々な事情が絡んで遅れは生じてしまうわけですが、できるだけ設定した期間で終わらせられるように計画し、その仕組みを機能させる。簡単そうで、当たり前そうに思えるこのことが大事なのだと思います。これは常に向き合っていかないといけない課題です。

それでは、また。