さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

疲労感を意識できるとき

昨日は試験を受けた後すぐに空港へ向かい、そのまま東京に戻りました。もともとは今日フィリピンに戻る可能性があったため、どうしても昨日のうちに東京まで移動しておく必要があったのです。結果としてはその予定は少しだけ先になり今日は東京でお仕事ですが、朝起きた時からかなりの疲労感がありました。

なんだかかんだ、この一週間はかなり充実していました。最初は小旅行にでかけ、そのあとはずっと試験勉強です。実家にいたということであまり意識していませんでしたが、意外と疲れが溜まっています。緊張状態が続き、昨日ようやく解放されてもまた移動ということで、昨日寝る時になってようやくリラックスできたわけです。

このようなことは少なくありません。土日にイベントや出張のための移動が入ることはよくあります。また、準備から実施、終了まで時間のかかるプロジェクトに取り組んでいたら、その間はずっとある程度張り詰めたままです。しかしそれが苦しいというわけではなく、むしろ心地よい。新しい経験ができ、そこから学びが得られていることは嬉しいのです。

ただ、自分が疲れを感じていることをどこかで把握するということは大切ではないかと思います。どのくらい自分は集中した期間を続けられるのか。体調に響くことはないのか。そのようなことが分かるとともに、一度緊張が切れることで達成感も得られます。その感覚があることでまた次の何かに向かって動き出せるので、これもやはり大切ではないでしょうか。

意図的に休むタイミングを取るというよりも、やはりどこかで終わりを意識できるタイミングを設定すべきだと、そのように思います。試験というのはそれが分かりやすいのですが、他の方でも意識できれば良さそうです。

それでは、また。