第一印象から決めてました

今日で試験は終わり、次は仕事です。学生の時は自己採点なるものをしていましたが、正直そんな余裕はありません。どうせ結果は変わらないので、一気に切り替えてしまいたいと思います。

そんなことを言いつつ、一問だけとても気になった問題が合っていたか調べてしまいました。見直しの時に選択肢を変えたものです。変えなければ正解だったら悔しいと思って調べたところ、悪い予感が当たってしまいました。厳密に問題と選択肢を覚えているわけではないので確実ではありませんが、おそらく間違えてしまったのでかなり悔しいです。

この感覚は昔からずっと気になって自分なりに方針があったものです。迷った選択肢については、とりあえず答えを出した最初の直感を信じる。そのようにした方が正解になるわけではないのですが、間違えても納得でき、また今回のように変更して間違えた時の後悔が凄まじいからです。しかし久々だったので少し自分のルールを変えてしまい、結果として後悔しています。とりあえず今晩寝るまでは引きずるパターンだと思います。

こと試験に関しては、今の私より昔の私の方が遥かにプロです。学ぶことが仕事だったので当然ではありますが、その時の自分が作り上げたやり方はやはり試験に関しては確実に参考にできます。今更どうにもなりませんが、もしかするとそういった試験の心得みたいなものをまとめておくと、また次回には見直して心構えができそうです。

色々な経験をさせてもらい、今の自分が形成されています。しかしその自分は全く固まっていません。意識するタイミングはある一時点なので完成されているように思えても、流れの中ではいくらでも動きます。久々の試験で、そんなことが分かりました。そしてこれはまた今後のあり方を考えるにあたり良い刺激となりそうです。

それでは、また。