さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

全て帰るになってます

今回の日本でのミッションだった先生たちの旅行が終わったので、またフィリピンへ戻ります。怒涛の一週間ずつの移動は一旦これで終わり、次の移動は二週間後です。少しだけですが、余裕のある期間が生まれそうです。

2国間の移動にも慣れましたが、最近その移動の表現が変わってきました。あらゆる移動を「帰る」と認識しているのです。どちらにも拠点ができているからこその表現ですが、それぞれの場所でやることに対して受け身ではなく捉えられているように思います。

出張は、「行く」です。旅行も「行く」です。考えてみると、移動が「帰る」になることはあまり多くありません。もちろんホテルなどに滞在している時に「帰る」ということはありますが、それは短期的なものです。まとまった期間に対して「帰る」を使えるようになっているのは面白いと思います。

今のスタイルには、だんだんと方法を見つけて対応してきました。それは初めての経験だったからです。しかし今後同じようなことをするとしたら、おそらく最初からある程度どうすれば良いかわかった上で始められます。そのような学びは貴重な財産です。

これまでにも思っていることですが、「帰る」と表現できる場所をもっと増やせると、きっとより楽しい人生になると確信しています。むやみやたらと活動を変える必要はないかもしれませんが、少し考える時期が来ていそうです。

それでは、また。