瓶のラベル印刷の不思議
フィリピンでビールと言えばサンミゲルです。これにはいくつか種類があるのですが、私はサンミゲルライトとサンミゲルピルセンの二つを愛飲しています。愛飲と言っても飲み会がある時くらいですが、とりあえずこの二つのどちらかであれば安心というくらいには美味しく飲めます。
いつものように居酒屋に行ってふと思うのは、なぜかサンミゲルライトの瓶だけ印刷で種類が表記されているということです。ピルセンも、フルーツテイストのアップルも、瓶にシールが貼られているだけです。ついつい水滴でふやけたシールを剥がしたがる私なので、ライトだけ剥がせないことに気づきました。製造コストからすると統一している方が良いような気がするのですが、なんとも不思議です。
そういえば、日本では瓶ビールはほとんど茶色の瓶だと思います。しかしフィリピンでは、透明のものも多く、面白い違いです。氷を入れて飲むと言うのは飲み方の違いですが、そもそもの製造からして違うわけです。これは調べてみると面白そうです。
海外のビールには、いつもワクワクします。そして大抵驚くほどの味の違いはないと言うことで残念に思うのです。しかし、味以外のところに目を向けると言うのもまた一つの楽しみ方なのではないかと思います。
それでは、また。