返事を期待して良い相手
今回は日本滞在が長いので、フィリピンの方でやることを思い出したら誰かに頼むしかありません。仕事であればまだ頼みやすいのですが、これがプライベートなことだとなかなかお願いしにくくなります。
内容はともあれ、返事がすぐに返ってくることを期待できる相手と時間というものがあります。いつでも返事が速い人もいれば、基本的には速いけれど絶対に返事が来ないタイミングがある人もいます。飛行機で移動している時のように物理的に返事ができない時間もあれば、おやすみだから返事をしないというルールを決めている場合もあるでしょう。そしてそれは自分が返信をするときにも同じように当てはまることです。
私は基本的には土日の返信頻度を少なくしています。内容の重要度と緊急度で適宜対応はしますが、週明けにしても良いなら少し返信を遅らせます。これは自分のリズムを崩さないためであり、また相手の方にもそれをある程度理解してもらいたいからです。もちろん、人によって都合の良いタイミングというのは異なるので土日の返信を希望してもらえれば合わせます。もし自分の休みが土日ではないとしたら、同じようにお休みの時でも返事をもらえるようにお願いするだろうと思うからです。
相手にとって、自分は返信を迅速にすべき対象になっているかどうか。結局のところ、それに尽きます。まだそこまでの関係に至っていないのであれば、できるだけ自分の存在感を上げていく。その努力が必要です。
それでは、また。